いかに主は導きたまうか。

7. Tri-Spiral デザイン・ワーク。

エピソードの総文字数=1,264文字

一度、会社案内の作成をやらせてもらった。
父のボクへの配慮である。
できるだけシンプルでセンスのいいものを、と努力はしてみた。

二つだけ、個人としての拘(こだわ)りを入れさせてもらった。

一つは会社の過去と未来を絵として表す試み。

これのでき上がりには小さな奇跡があったので、本エピソードとして採用する。
どんな絵なのかというと....。

先ず、最初の螺旋が、見えざる軸の下方から始まり、末広がりで伸び上がっててゆく。
そして、二番手は、最初のものの始点、やや上で始まり、同じく上方へ末広がり。
最後、三番手も同じで、これは二番手の始点、やや上から..。
最終、三つの螺旋は、すべて重なった状態になる。

こうすると、なんと、目の錯覚からか、見えないはずの軸線が三色の螺旋の中に浮かんで見えるのだ。透けて見える。これはまったくの偶然であった。各螺旋は事業部なのだが、管理と製造も、なんとか同じく表したかったのだ。しかし、なんともならなかった。これが、叶っていたのだ!。奇跡以外のなにものでもない。

〔パル氏〕もだいぶお疲れなので、この絵をしばらくアイコンにします。
*しゃべログに移動、掲載いたしました。


もう一つは、恐ろしいことに会社のキャッチを勝手に作ったのだ...。
〔 New Paradigm Creator 〕
これは小さく会社名の上においた。
「勝手に」はボクの専売特許である。

すべてにおいてボクは確信犯。


追記:

制作会社からの担当の女性は『いえ、こっちのほうがいいですよ』とご自身のデザインを毎度、強く勧めてきた。いなすのに苦心させられる。バリバリのキャリアウーマン。




以下は、絵に対する『あと付け』の蘊蓄(うんちく)なので読まなくて結構です。
どうぞ、スキップして下さい。
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絵は、会社のあるべき姿、ビジョンとして考えたものだった。
テーマを独楽(コマ)の静動回転にした。
動にもとづく静。静の中の動。対立の融和。
『トリアマジカムノ』だ。

線描ではあるが、実は、これらはドラゴン(昇龍)なのだ。

時間にそって末広がりに拡大し、育つもの。

また天を目指して旋回上昇する意思。
台湾の会社の名が、昇美龍となったのは嬉しかった。

見えざる垂直の軸芯の意味:匿名、公平、補佐、不動、超越、直動、絶対、サ.、etc。
こう考えると、管理と製造を象徴させてもいいかと思った。
ボクは、この軸芯に化すこと、
芯の芯としてあることを目指そうと思ってた。

現在なれば、この絵にはまた違った意味を込めることができる。
三つの命ある中枢器官(運動センター、感情センター、そして知性センター)。
そして見ようによっては、これは十字架だ。

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