いかに主は導きたまうか。

☆. Contemplation マハラジによる解説。

エピソードの総文字数=780文字

質問者:
すべての霊的教師たちが瞑想をするように勧めます。
瞑想の目的とは何なのでしょうか?

マハラジ:
『私たちは感覚や行為と言った外側の世界は知っているが、思考や感情といった内なる世界のことはほとんど知らない。瞑想の初歩的な目的は、私たちの内なる生をより身近に自覚することだ。そして究極の目的は、生の源である意識にたどり着くことにある。』

『付随的にだが、瞑想の修行は私たちの人格に深く影響を及ぼす。私たちは私たちが知らないものの奴隷だ。知るものに対しては私たちが主人だ。何であれ、私たちの欠点や弱点を発見し、その原因や働きを理解する、知るということ自体がそれを克服するのだ。無意識は意識層に持ち込まれることによって溶解する。無意識の溶解はエネルギーを解き放つ。マインドはそれを適切だと感じ、そして静かになるのだ。』

質問者:
静かなマインドが何の役に立つのでしょうか?

マハラジ:
『マインドが静かになったとき、私たちは自分自身が純粋な観照者であることを知る。私たちは経験と経験者のどちかららも身を引き、その間であり、またその二つを超えた純粋な気づきとして離れて立つのだ。自分自身を「私はあれやこれやだ」と想像し、自己同一化をもととして人格は続いていく。しかし、ただ客観的世界の一部としてだけだ。観照者としての自己同一化は終焉する。』 (I am that ; Chap.6, P.35)


出典元:
アイ・アム・ザット 私は在る―ニサルガダッタ・マハラジとの対話
単行本: 577ページ
出版社: ナチュラルスピリット (2005/6/1)


補記:

グルジェフの教えを埋めるものとしてボクは読んでいます。
出会いは、そのタイミングも含めてギフトでした。
皆様へは、ご紹介のつもりです。

よろしくお願いします。

gatehiro

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