三題噺のお部屋

偽教授

エピソードの総文字数=480文字

カレーは三日寝かせるのがうまいとよく言う。まあ、大筋で間違いではない。寝かせれば味がなじむ。もっとも、出来立てのカレーの鮮やかな爽やかさもあれはあれで嫌いではないし、一晩一夜で鍋いっぱいのカレーをカレーライスにして食べてしまうほどの人数が揃っているのでもなければ、味の変化を愉しんでみるのもそれはそれで悪くないと思う。


とはいうものの、今のボクの家は大所帯だ。いや、肉親ではない。もちろん妻がいるとかいう事情でもない。まず、話を最初から始めよう。隕石が落ちてきたのだ。ボクの部屋に。天井がぶち破られた。隕石は地面に埋まっていた。


実は隕石の所有権はボクのものということになり、そして隕石はとても高く専門機関が買い取ってくれたので、ボクは景気よくカレーに神戸牛などをぶち込める身分となった。それはいい。問題は、何故か天井の穴が異界に繋がり、そこから妖怪が出現するようになった、ということなのだ。

2018/01/31 01:24
ごはんまだ?
2018/01/31 01:25
ごはんまだ?
2018/01/31 01:25
ごはんまだ?
2018/01/31 01:25
なんかいろんな顔が出てきたがこいつらみんな小人みたいな外見をした妖怪である。勝手にボクの部屋に棲みついて餌をねだるのである。
2018/01/31 01:26
執筆:偽教授
2018/01/31 14:11

tantankyukyu

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