アストロン~他人を操れる四駆マシンで自由を手に

風雲ジェミニンジャ城の乱 でゴザル 前編

エピソードの総文字数=5,825文字

勝獅は自宅にて、昨日半田秀仁から貰った資料に目を通していた。

するとその時、ピンポンが鳴る。

インターホン画面を見やると馬慧の姿があった。


2018/01/13 22:21
「おーっす。今日はカードゲームしようぜ(デッキケースを示す)」
2018/01/13 22:23
「あぁ。待っていろ。鍵を開けに行く」
2018/01/13 22:23
勝獅の家の1Fはガレージで、四駆ホビーマシン用コースが配置されている贅沢な仕様となっている。その部屋には工作用デスクや色んな模型を飾っているショーケースがある。

まさに、男の夢。玩具まみれの空間であった。


馬慧はデスク上に置かれている小難しそうな資料の山を目にする。

2018/01/14 00:38
「おっ? これって天秤メガネのにーちゃんから貰ったやつかぁ」
2018/01/14 00:43
「(首肯し、)あぁ。色々な企業・機関の様々な企画書だ。主に作業用ロボット開発が挙げられている。ブラック企業の事業そのものはこの現代日本に必要と言えば必要なものもある。だから、ブラック労働もロボットにやらせればいいだろうという考えらしい」
2018/01/14 00:44
「なるほどねぇ~。介護とか重い物を持つ仕事とか、人間よりもロボにやらせた方がイイだろうからなぁ」
2018/01/14 00:47
馬慧、近くのパイプ椅子に座り、秀仁の資料を適当に1冊取り、目を通してみる。
2018/01/14 00:48
「へぇ~。人類の職業における転換期……かぁ。機械に出来ることは機械にやらせ、人間はその機械を作る仕事と娯楽を次々と職業化する計画……ねぇ。流石インテリメガネだなぁ。スゲェエリートさんなんだっけ?」
2018/01/14 00:49
「そうらしい。過労死前に身の危険を考慮して会社を辞められるだけ、洗脳され切れない・賢い人間なのだろうさ。学校の勉強が出来るだけのバカや、洗脳教育により社畜&公僕で居続けるバカとは一線を画している」
2018/01/14 00:52
「そりゃま、洗脳され易い奴とされ難い奴じゃあ、され難い奴の方が頭いいってことになるよなー。んでー? 他にどんな大それたプロジェクトさんがあるんだぁ?」
2018/01/14 00:55
馬慧が他の資料を読み漁っていき、1つの企画書に目が留まる。
2018/01/14 19:10
馬慧が他の資料を読み漁っていき、1つの企画書に目が留まる。
2018/01/14 19:10
「うお? なんだこりゃあ。バイオテクノロジーでの人間開発? 科学の力で1から人間を作るってぇのかよ。トンデモスゲェなおい。もうこれ、SFだろ」
2018/01/14 19:10
「短時間高収入の仕事を増やしていくとはいえ、それだけで少子化が防げるワケではない。余裕があろうとも子孫を残したくない人間もいるからだ。そういった人間を否定し、イチイチ操るのは面倒だ。というより、きりがない」
2018/01/14 19:12
「だからバイオテクノロジーの出番っつーことかぁ」
2018/01/14 19:14
「俺もこのプロジェクトには出資して協力するつもりだ。バイオテクノロジーで人間を作れるのなら極端に容姿や能力の劣る人間が出現しなくなる。良い事だと思うんだ」
2018/01/14 19:15
「なるほどなぁ。そーなりゃあ、ルックス面でのコンプレックスで悩む奴がいなくなるってこったな。確かにいいことだな。身体能力だって、低いよりは高いことに越したことねぇし」
2018/01/14 19:16
「だろ? 俺は正直、もっと恵まれた環境に生まれたかったと思った事もあったからな。だからこそ、不幸の連鎖が絶てるのなら、絶っておきたい」
2018/01/14 19:18
「もっと恵まれた環境……かぁ。分かるぜぇ。俺だって、もしスポーツの英才教育を受けられる環境に生まれていたら……とか考えたことあるし。それが実際幸せかどうかは分んねぇけどさ。ないものねだりってしちまうよなぁ~。俺個人としては今と成っちゃあどーでもいいけどさ。ま―でも、世の為人の為を考えれば、格差遺伝? はブッ壊すべきだよなぁ」
2018/01/14 19:20
「その通りだ。そう思える奴らだからこそ、俺たちはアストロンの所有者に選ばれたのかもな」
2018/01/14 19:23
「あーでも、バイオテクノロジーで人間を作るってなると、恋愛してエッチするってのもデメってことになるかぁ」
2018/01/16 22:35
「したい奴にはさせてやれ。イチイチ規制するのも面倒だ。子供が生まれた境遇を嫌えば、別の居場所を与えられるようにすればいいだけの事さ」
2018/01/16 22:37
「それもそうっか。恋愛・エッチ……かぁ。どんなモンなんだろうなぁ。今までは面倒臭いし、金もかかるからいらねーと思っていたけど……」
2018/01/16 22:38
「今はどうなんだ?」
2018/01/16 22:40
「一人で何でも出来るようになったし、満たされているっていうか……。今のところ、どーしても女欲しい・エッチしたいとか思わないんだよなぁ。エッチだってテクニックとか知識とか要るだろ? それがメンドクセーんだよ」
2018/01/16 22:40
「一理あるな。フン。まぁ、所詮恋愛など理想を押し付け合う下らない事。茶番劇だ。そもそも、他人なんか欲しいと思う感情自体がおこがましいのさ。他人に依存するのも危険な事だしな」
2018/01/16 22:42
「ひゅう~。クールだねぇ~」
2018/01/16 22:43
「さて、そろそろ話は終わりにしよう。カードゲームやりに来たんだろ?」
2018/01/16 22:44
「おう! そうだった! やろうぜ、やろうぜ」
2018/01/14 19:24
勝獅&馬慧はしばし白熱のカードゲーム対決を繰り広げた。


日は暮れ、馬慧は帰ることに。勝獅宅の玄関前で馬慧と勝獅が別れようとしていた。

2018/01/14 19:24
「じゃあなー」
2018/01/14 19:26
「おう。(気配を察知し、)……ん?」
2018/01/14 19:26
突如、木陰よりクナイが勝獅の顔面目掛け、襲来。

しかし、勝獅は微塵にも動揺せず、冷然とクナイを指2本で挟んで受け止めた。

2018/01/14 19:27
「うわ! あっぶねぇ!」
2018/01/14 19:28
「誰だ?」
2018/01/14 19:29
すると、やや遠方の大樹から声が。
2018/01/14 19:29
「我は誰じゃ? 我は忍者。何座の忍者? ジェミニンジャ! あ、そいや!」
2018/01/14 19:30
シュッ。忍者の少年が木の上から飛び降り、勝獅&馬慧の前にシュタッと着地。
2018/01/14 19:30
「クナイを受け止めるとはお見事! 拙者、風薙幻蔵(かざなぎげんぞう)。双子座のアストロンレーサーでゴザール。そして見よ、我が愛機・双子座のアストロン・忍双刃(シノビソウジン)を! ジャジャーンでゴザル!」
2018/01/14 19:31
水戸黄門の紋所見せ場面のように幻蔵は忍双刃を堂々と示した。
2018/01/14 20:02
「に、忍者だぁ!?」
2018/01/14 19:32
「フッ、なるほどな。こいつだったか……」
2018/01/14 19:32
「どういう意味だぁ?」
2018/01/14 19:51
「以前、アストロンの反応が消えたと言っていたな。恐らくその原因がこいつだ。あと、ウエスタンゲームランドの謎の気配もな」
2018/01/14 19:54
「! こいつが……」
2018/01/14 19:55
「ほうほう。そこまで見破っておったとは。いやはや、天晴れでゴザルな」
2018/01/14 19:56
「何故、今になって出てきた?」
2018/01/14 19:57
「刻(とき)を見計らっており、その刻が来たまで。獅子座殿、受け取るでゴザル!」
2018/01/14 19:57
幻蔵は果たし状を懐から取り出し、果たし状を手裏剣のように飛ばした。

勝獅はそれをキャッチする。

2018/01/14 19:58
「いいだろう。勝負を受けてやる。だが、他の奴も呼ばせて貰うぞ。ビリー錦戸と半田秀仁だ。奴らも実力者だ。参加させた方が面白い」
2018/01/14 20:06
「牡牛座と天秤座でゴザルな。よかろうぞ。そもそもそ奴らも呼ぶ予定。そちらが呼んでくれるのなら、手間が省けて楽というものよぅ。カッカッカ」
2018/01/14 20:07
「へっ。忍者のくせにうるせー奴だぜ」
2018/01/14 20:11
「……で、俺たちと勝負することにお前にとって何の意味がある? ただレーサーとして勝負したいだけか? それとも……」
2018/01/16 22:53
「よくぞ聞いてくれたでゴザル! 無論、拙者の野望を! 悲願を達成する為よぅ。(いきなり紙芝居を出し、)あ、時は源平時代より遡りぃ~」
2018/01/16 22:55
「(汗)おいおい、急に紙芝居しやがったよこいつ……」
2018/01/16 22:57
「忍とはぁ~闇に生き、闇に死す存在。そして、時はどんぶらこっこと流れて流れて流れて(×5)……」
2018/01/16 22:58
「(怒)だーっ! いつまで流れてんだよ!」
2018/01/16 22:59
「話は戻ってぇ~現代ぃ~。忍者とはエンターティナーの照合となったでゴザル。しかしながら、拙者の流派・風薙流はそういった方面に非積極的であった。拙者は勿体のぉ思っておった。そんな拙者に反撃の狼煙が上がった。そう! (忍双刃を翳し、)我が愛機・双子座のアストロン・忍双刃を手に入れたのでゴザール!」
2018/01/16 23:00
「けっ。忍者のくせにべらべらとうるせー野郎だぜ」
2018/01/16 23:03
「フン。要するにお前は自分の流派の忍者テーマパークでも作り、そこで俺たちと勝負し、自分の流派を知らしめようという魂胆なのだろう?」
2018/01/16 23:03
「あ、ご名答ぅ~。お主らには拙者の噛ませ犬になって貰うでゴザール」
2018/01/16 23:05
「なんだとっ?」
2018/01/16 23:06
「面白い。だが覚悟しろ。返り討ちにされて恥を掻く覚悟をな」
2018/01/16 23:06
「笑止極まれり。だが威勢の良さもまたも良きかな。決戦の詳細はそちら(果たし状の事)を読むべし。では今日の所はドロンでゴザール」
2018/01/14 19:59
忍者レーサー・幻蔵は煙幕玉を投げて、煙に紛れ、幻蔵は消え去った。


2018/01/14 20:00
「ゲホゲホ……。消えやがったか」
2018/01/14 20:03
一方で勝獅は果たし状を開け、中身を読んでいた。
2018/01/14 20:04
「風雲ジェミニンジャ城内・特設コース……か」
2018/01/14 20:04
「ホームグラウンドかよ。思い切り罠じゃねぇか」
2018/01/14 20:05
「(不敵に笑んで、)フッ。ならば事前に罠を知っておけばいい。そうだろう?」
2018/01/14 20:11
「(頷き、)だな。あの双子座忍者野郎め。ホームグラウンドで恥掻かせてやるぜ」
2018/01/14 20:12
翌日、勝獅・馬慧・秀仁・ビリーの4人は忍者エンターテイメントパーク・風雲ジェミニンジャ城へとそれぞれ足を運ぶ。

馬慧は鼻歌を歌いながら、悠々と歩いていた。その途中の出来事である。

2018/01/15 00:22
「ヘイ、サジットボーイ!」
2018/01/15 00:24
「おっ。ビリー錦戸じゃんか。奇遇だなぁ。……っつっても、目的地が同じだから途中で会うのもとーぜんっちゃあ当然だけどな。ハハハ」
2018/01/15 00:24
「まさかジェミニがジャパニーズニンジャーとはな。ハートがビートするぜイャッハ!」
2018/01/15 00:25
「アハハ。外国人は忍者好きだよなー」
2018/01/15 00:31
……などと他愛のない会話をしていたのだが、その時紫の光一閃が彼らを横切った。


2018/01/15 00:31
「ホワッツ? もの凄いスピードで走り抜けなかったか?」
2018/01/15 00:32
「もしかしてさっきのやつ、アストロンなんじゃねぇのか?」
2018/01/15 00:33
「ボディーがパープルのマシンのようだったな……」
2018/01/15 00:33
「行ってみようぜ。新しいレーサーとの出会いが待っているかもしれねぇ」
2018/01/15 00:34
「オケーイ。そうと決まればレッツゴーだ」
2018/01/15 00:34
2人は急遽、謎のマシンを追うことにした。
2018/01/15 00:35
一方で風雲ジェミニンジャ城に勝獅は到着しており、早速秀仁と合流をしていた。
2018/01/15 19:23
「連絡があったのだが、馬慧とビリー錦戸はアストロンと思しきマシンを追った為、今回ここでのレースは参加出来ないそうだ」
2018/01/15 19:24
「(頭を抱え、)はぁ。やれやれ。いきあたりばったりな人たちですね。まぁでも、新たなアストロンの情報となれば、仕方ありませんか」
2018/01/15 19:25
「俺たちの知っている限りの情報から、消去法で考えると馬慧らが追っているのがアストロンだとしたら、蟹座・蠍座・山羊座・魚座のどれかになるか……。詳しい情報は後から馬慧たちに貰うとするか。さて、俺たちは下調べとするか」
2018/01/15 19:26
勝獅が見上げた先。それは戦国時代~江戸時代を彷彿させる和風の巨城。そう、これこそが風雲ジェミニンジャ城である。


城付近には建設作業員らしき姿は見かけない。だが、周辺の江戸の下町風の店舗の数々のあたりにはまだ建設作業員の姿がちらほらと見かけた。

このえんてーテイメントパークの正式なオープンまではまだ時間が掛かりそうだ。

2018/01/15 19:28
「えぇ。あそこには多彩なからくり仕掛けがありそうですからね……」
2018/01/15 19:32
勝獅と秀仁が城内へと向かおうとする。が、その途中である人物の姿を発見。

実況をしていた男である。実況の男が木片の入った荷車を引いていた。

2018/01/15 19:34
「(勝獅らに気付き、)あっ。こんなところで君たちに会うなんてね」
2018/01/15 19:37
「あぁ」
2018/01/15 19:38
「隣のメガネのお兄さんももしかしてアストロンレーサーなのかい? 公式戦に出てくれるのを楽しみにしているよ」
2018/01/15 19:40
「そうですね。その時は熱い実況、お願いしますよ。……ところで、何故君がこんなところに? 情報によると、君は新人のタレントさんではありませんでしたか?」
2018/01/15 19:41
実況の男「確かにそうだよ。でも、まだタレント一本では食べていけなくてね……。だから、短時間で稼げるアストロン運営関係のアルバイトをしているのさ。ここは本当いいね。短時間労働&高収入だから二足の草鞋をやっても全然苦にならない。むしろ、気分転換になっていいよ」
2018/01/15 19:42
「そうだったか。お互い、待遇のいい仕事が出来てラッキーだな。失礼する。用事があるんでな」
2018/01/15 19:44
「それでは僕も(軽く一礼)」
2018/01/15 19:47
勝獅と秀仁は実況の男と別離した。
2018/01/15 19:47
「改善された労働環境の恩恵を受けた居る人があんなところにもいようとは……。君の働きかけが功を奏したようですね」
2018/01/15 19:49
「フ、労働など収入を得る為の一時的な我慢。あるべき形にしただけの話だ。低賃金長時間労働など、結果的に消費が渋り、経済に悪影響な愚行でしかないからな」
2018/01/15 19:51
「(メガネを掛け直し、)その通りです。その程度の事も分からないバカな経営者が世の中沢山いるというのが嘆かわしい話ですよまったく……」
2018/01/15 19:53
「学歴やら社長やら政治家やらの肩書きの印象で優秀に見えるが、実際頭のいい奴なんて存外いないのかもな……」
2018/01/15 19:54
時は流れ、申の刻(午後4時ほど)となった。

ジェミニンジャ城前のコーススタート地点で勝獅と秀仁は待機していた。

その時である。木枯らしが乱れ吹く。

2018/01/16 20:08
「むっ?」
2018/01/16 20:13
「我は誰じゃ? 我は忍者。何座の忍者? ジェミニンジャ!」
2018/01/16 20:13
声の元に勝獅&秀仁は振り向く。

うどん屋の屋根の上に忍者少年・幻蔵が仁王立ちしていた。

2018/01/16 20:13
「なっはっは! よく来たでゴザール。ぬぬっ? 射手座殿と牡牛座殿がおらぬ……」
2018/01/16 20:15
「その2人は用事が出来て来れなくなった」
2018/01/16 20:17
「左様でゴザったか。プーククク。さては、拙者に怖気づいたでゴザルなぁ~? それもまたよかろうて、逃げは恥に非ず。賢明な手段でゴザ候~」
2018/01/16 20:17
「御託はイイ。さっさと降りて来い。勝負だ」
2018/01/16 20:19
「ふん。よかろうぞ。あ、そいやっ!」
2018/01/16 20:19
幻蔵が飛び降り、勝獅らの前にスチャッと着地を果たす。
2018/01/16 20:20
「(懐に片手を突っ込み)ではいざ、尋常に……。と、行く前に」
2018/01/16 20:20
「(ずっこける)だぁああ。何ですかもう」
2018/01/16 20:21
「(懐からコンビニおにぎりを取り出し、)まずは腹ごしらえをすべし。ここジェミニンジャ城の特売品・忍者おむすびでゴザール。ささぁ、お主らも食うでゴザルよ」
2018/01/16 20:21
そう言って、幻蔵は勝獅らへ忍者おむすびを差し出す。

勝獅は黙々と受け取り、中身を空け……。幻蔵の口へ電光石火の如く、忍者おむすびを叩き込んだ。

2018/01/16 20:23
「お前が食え」
2018/01/16 20:25
「(おにぎりを押し込められる)ゴザぐぼぁあああああっう!!!!」
2018/01/16 20:25
「いや、常識的に考えて食べるワケないじゃないですか。胡散臭い。どうせ賞味期限の切れたやつか、極端に辛いものなんでしょ?」
2018/01/16 20:25
ゴクン。勢いに敗け、幻蔵は忍者おむすびを丸呑みしてしまった。

すると、ギュルギュルと下品な音が彼の腹部より唸り、幻蔵は尻を締め、内股になる。

2018/01/16 20:27
「ぬ、ぬぅおぁあああっ!! せ、拙者の腹部に魑魅魍魎がぁああああああっ! うにょれ~い。しばし待っておれ。用を足すでゴザール」
2018/01/16 20:28
哀れ。返り討ちを喰らい、一目散に便所へ駈け込んでいく幻蔵であった。
2018/01/16 20:30
「ふん。下らない戦術だ……」
2018/01/16 20:30
「まぁ、忍者が卑怯なのは常識でしょう」
2018/01/16 20:31

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