【開催終了】WEB小説を書籍化する方法 ~成功のためにやるべきこと~

オンライン座談会 会場 Part10

エピソードの総文字数=10,423文字

Part10会場です。

こちらが最後の会場になると思います。

2017/03/18 09:55

『WEB小説を書籍化する方法 ~成功のためにやるべきこと~』は今日が最終日になります。

パネリストの方々には、最後に、小説家デビューを目指す方々にエールを送ったり、ご自身の今後の抱負を書いたりなど、まとめ的なものをお願いいたします。

もちろんPart9の流れを続けるのもOKです。
よろしくお願いします。

2017/03/18 09:58

最終日に入ってもギリギリまで質問してしまいますが、
失敗作等の納得がいかなかった作品は基本的に消去しても問題ないのでしょうか?
それらの自身の失敗作のアイデア(要素、ギミック、キャラ、セリフ、文章表現等)はコピペレベルで流用しても問題ないでしょうか?


作者ページを見ると新木先生は数作、三木先生は数十作のタイトルが見えます。
なので新木先生はガンガン消去、三木先生はある程度は保存しているのかなと思うのですが、各先生方のこれらのスタンスをお伺いしたいです。
以前「チャレンジは何回してもいいのか」という質問をした延長になるのですが、自身のアイデアストックという意味では固有名詞等ちょっとだけ変えて(場合によってはそれすらそのままで)使いまわした方が効率的な気がしたのでお聞きしました。

2017/03/18 10:32

takigutir

毎日更新が必須、とありますが、
毎日更新を途切れさせないテクニック等、意識しているものはありますか?

毎回気持ちいいを読者に与える為に、例えば「一定パターンを作ってそれに当てはめていく」「そのパターンは時流を分析して書き出してストックしておく」などが素人考えではパッと思いつくような手法なのですが、先生方が事前に取り組んでいることなどがもしありましたら是非知りたいです。

2017/03/18 10:50

takigutir

いやー最終日ですね。
最初いきなり新木先生におめーは何言っても考え変えねーだろと言われてなんやこいつと思いましたが、様々な情報が惜しみなく語られ非常に勉強になりました。
結果として、私は新人賞をやめ、なろうで挑戦してみようと考えを変えました。
新木先生、すぐに人を決めつけるのはよくないですよ!
理由としては、書籍化後の活動としてなろうの方が身が軽そうなのと、新人賞となろう高ポイントならなろうの方が自由度高そうだと結論したからです。
この座談会で語られた条件を全て守ろうとは思いませんが、それらを加味した上で自分なりのやり方で小説家を目指そうと思います。
停滞気味だった現状に、しっかり考える機会をくれたこの座談会に感謝です。
ありがとうございました。

2017/03/18 12:45

pakupaku

ありゃ、PART9の後ろに、気づかず2個書き込みしてしまっていました。

向こう消して、持ってきますねー。

2017/03/18 15:56

>agdjpmt


>>あとここまで書いといてなんですが、なろうで好きになった作品なんてなかったしこれからもきっと出ないでしょうから僕にとって意味のない話でした。


 ご心配なく。はじめから、そうだろうなー、と、わかっておりました。
 どうせこの人、なろうの作品なんて好きじゃないんだろうな。ただ正義を振りかざせるよい機会だから、絡んできてんだろうなー、ぐらいに、きちんとわかっておりましたよ?


 貴方にとっては、まったく無駄で無意味な話のようですから、そろそろ、退場されたらどうですか?


 この手の話になったとき、僕が非常に腹立たしく感じるのは――。
 読者の方は、打ち切る側の作者が、「まったくなにも感じていない」と想定されていることです。


 作者にとって、作品というのは我が子のようなものでして。
 出来がよくても、悪くても。可愛くて仕方のない子供みたいなものです。
 その作品の息の根を、自分で止める「親」の気持ちというものが、わかりますか?


 この手の話になったとき、非難される方々は、そんな作者の気持ちをまったく考えず、ご自分の利益の話だけで非難されます。


 あまりにも当然であたりまえで、語るまでもないことなので、わざわざ語っていないわけですが……。
  「好きな作品が読めなくなる読者」の受ける痛みよりも、「愛する作品を書けなくなる作家」のほうの痛みのほうが、何倍も、何十倍も、大きい


 作者は、決して、なんの感慨もなく「あー、ポイントとれんかった、捨てよー」と、ハナクソほじりながら打ち切りを決めてるわけではありません。断腸の思いで打ち切りを決め、「次に行こう」と絶望の中でも前に進もうとあがいているわけです。


 貴方のような身勝手な考えしかされない方は、きっと、我々がハナクソほじりながら打ち切りを決めていると、そのように思っているのでしょうけど。

2017/03/18 15:59

>Kさん
>作家の目的


 「多くの人を喜ばせる」と「ポイントを取る」と「書籍化する」は、それ、ぜんぶイコールになりますよ。


 結局、多くの人を喜ばせようと思うなら、低ポイント作品は(断腸の思いで)打ち切って、新作をはじめて、それでポイントを取って、書籍化するしかないわけです。


 さらに書籍化したあとにコミカライズとアニメ化が待ってますけど。


 「より多くの人を楽しませる」というのは、そういう道筋になってゆきます。


 俺、「アニメ化作家」なので、実体験として言えますが――。

 コミカライズで2~3倍ぐらい。アニメ化で最低10倍。最高100~1000倍ぐらいの人を、より多く喜ばせることができます。

2017/03/18 16:00

>pakupakuさん


>>最初いきなり新木先生におめーは何言っても考え変えねーだろと言われてなんやこいつと思いましたが、様々な情報が惜しみなく語られ非常に勉強になりました。


 煽ってたんですよ。アジテート。
 もし、pakupaku さんが、万が一変わるかもしれない可能性があるのだとしたら、「おまえは絶対に変われないね! 賭けてもいいね!」ってアジった場合が、最も、確率が最大になると考えまして。


 結果、考えを変えられる気になられたようで――。アジって嫌われ者になっておいた甲斐があったというものです。
 その節は、大変、失礼しました。でも結果オーライで、よかったでしょ?


 ちなみに「すぐ人を決めつけている」のではなくて、これまで何十人、何百人かは作家志望者の方々に接してきていて、そこからのパターン類推による、「決めつけ」です。
 決めつけてはいますけど、「すぐ」ではないのです。


 ちなみに、この座談会、ならびに、書籍化された際の、当書の目的は、「WEBに飛びこもうかどうしようか悩んでる方々」を転向させ、転ばせ、改宗させることにあります。
 さらに言えば、「それでもたぶん来ない人」を、いかに力技で転ばせようという、無理ゲーです。


 その意味では、大変、目的にかなった話題だったと思います。
 いやあ、パネリストだけでなくて、飛びこみで、食い下がってきてくれて、起承転結を経たあとで、実地に転んでいてくれる人が出て、よかったですわー。
 ライブ感あふれていて、すごく面白いコンテンツ――言い換えると、エンターテイメントになったと思います。


 また、別な話題のほうでも、架神さんも「よくぞ新木のクソ野郎に噛みついてくれた!」(意訳)と言われていたものがありますが。
 pakupaku が突撃されてくれたおかげで、「作家性と薄めかた」「初期衝動の有効活用」などという、思いもしない話題に発展しました。
 ちょっとこの座談会の趣旨とは違う方面でしたけど。たいへん、有意義な話題だったなー、と。


 pakupaku さんがダウンしている間は、架神さんがピンチヒッターで出てきてくれて、プロ作家同士のガチの殴り合い、なんていう、あまり見れないものが提供できたんじゃないかと思います。ゴジラ対キングコングぐらいの迫力はあったんじゃないかと思います。
 これも pakupaku さんが、勇気を出して噛みついてきてくれたおかげです。ありがとうございます。

2017/03/18 16:01

>消去


 ちょっ、ちょっ――!?
 消去?


 なんの話をされてます?
 打ちきりの話でなくて、作品を消去、つまり、文字通り作品を「消す」ということですか?


 僕がそれをやっているということに、なんでか、決めつけられているようなんですけど。
 まず事実無根なので、完全否定しておきます。


 作品そのものどころか、感想欄にあるマナー知らずの毒々しい悪意むき出しの書き込みに至るまで、なにかを消したことなんて、一度もありませんが。


 我々は「作品を見てもらいたい」ので掲載しているのでありますから、更新を止める、俗に言う「エタる」ことはあっても、消去なんて、するわけがありません。
 どんな不人気作品であっても、残しておきさえすれば、誰かに読んでもらえるかもしれないじゃないですか。
 たとえ未完だったとしても――そこまでの部分については。


 コピペレベルの使用については、自身の作品なら、なにも問題はないですね。
 これまでの議論のなかで、ポイントは「中身でなくてパッケで決まる」ということになっています。


 「アイデア(要素、ギミック、キャラ、セリフ、文章表現等)」は、すべて「中身」に関する部分ですので、ポイントが上がらなかった理由ではないことが、明らかです。


 やりかたを失敗した。パッケがうまくなかった。――という自覚がある場合には、もういっぺん再チャレンジを試みて、こんどは「パッケ」を正しく作ることを心がけて、再利用するというのは、当然、ありでしょう。


 ただ、一定数の人は、必ず、「それは読んだ! コピペだ!」などと痛烈に騒ぎ立ててきます。読者でもないのに、わざわざ作品の感想欄にまで突撃してきて、苦情を陳情してくる人がいるかもしれません。
 そこを無視してスルーして、なんらノーダメージで過ごすだけの、メンタルの強さは必要かもしれません。




>自分のでなくて他人のアイデアだった場合


 アイデアを使う場合、これもWEB小説だと、「フォロー作品」として好意的に受け止められるケースが多いです。


 たとえば、「転生したけど人外のモンスターだった」というアイデアからは――。


 スケルトン、スライム、リッチ、イモムシ、蜘蛛、地竜、などなど。
 数々のバリエーションが生まれています。


 もともと「アイデア」というものには、著作権は及ばないとされているのですね。
 「他人のスキルを奪うスキル」なんていう異能ガジェット的なアイデアには、著作権がないので、誰も占有できません。
 誰かが最初に思いつくのでしょうけど、それを見た他の人が真似してしまっても、一向にかまいません。


 takigutirさんは、「文章表現」までアイデアのうちに含めていますが、これは誤りです。
 一般的には、文章表現は、アイデアにはなりません。
 なので、他人の「文章表現」に関しては、コピペしてしまうと、著作権法上、アウトになるケースが多いです。
(自分の文章ならコピペしても著作権に引っかからないのは当然として)


 台詞は、一つ程度では、やはり著作権に引っかかりません。


 たとえば、三木なずなさんなどは、「未書籍化作品の数だって? 君はこれまでに食べたパンの枚数を覚えているのか?」とかいうカンジになるわけですが――。
 これはジョジョのディオ様の台詞のパクリになるわけですが。


 こういうことをちょっとでも書いたら、「違法で犯罪だ!」なんていう社会になったら、息苦しくって、かないません。

2017/03/18 16:08

>毎回更新が必須な件


 まず、毎回更新が必須というのは、毎日読めなければ、読者は関心を失う、という意味です。
 内容とは無関係に、まず、更新頻度が必要な理由があります。


>>毎回気持ちいいを読者に与える為に、例えば「一定パターンを作ってそれに当てはめていく」「そのパターンは時流を分析して書き出してストックしておく」などが素人考えではパッと思いつくような手法なのですが、先生方が事前に取り組んでいることなどがもしありましたら是非知りたいです。


 そしてこちらは毎回更新を「必須」としたうえで、どんな内容にすべきなのか、というほうですね。


 ただ、これだと、「気持ちいい」を、まだ誤解されている気がします。


 よくWEB小説を、エロマンガにたとえますけど。
 エロマンガの場合における「毎回必須」の「気持ちいい」って、つまり、「セックスしている」ってことですよね。


 WEB小説は精神的ポルノですので、こちらの場合の「気持ちいい」とは、「自己承認」されるということになります。


 ぶっちゃけ、褒められること。
 あるいは、人から驚かれたり、すごい、と思われたり。そういうことです。


 「ほめる」で、ひとくくりにしちゃってかまわないと思います。

 まあ、「気持ちいい」のなかには、「新しいスキルを手に入れた! 俺! また強くなった!」とか。

 「またコレクションが増えた! わーい!」とか。

 「家が手に入った! 安定! 安心! わーい!」とか。

 そういった種類もあるんですけど。


 そのへんのバリエーションなんて、ぶっちゃけ、無視してしまってかまわなくて――。

 ワンパターンに延々と「他の人から褒められる」だけを繰り返していたって、まったく、かまわないくらいです。


 延々、セックスしているだけのエロマンガに対して、こいつらセックスしてるだけだろ!
 とか、飽きたりしないでしょ?


 むしろ、手コキ発射のみとか、フェラのみとか、飲尿とか、そんな変わりダネのエロをやって、「挿入なし」で終わっていたりしたら、ガッカリになりませんか?


 「毎回気持ちいい」というのは、つまり、「エロマンガなんだから、毎回セックスさせろ」と言っているに過ぎません。
 あと、「毎日更新」というのは、毎月、雑誌に載れ、という意味です。


 エロマンガを書いて成り上がる秘訣――というほどでもない、最低限の、必要条件は、「毎回セックスさせて、毎月雑誌に載せる」です。

 その「最低条件」を、WEB小説に適用させているだけです。


 毎日更新して、毎回、自己承認欲求を満たせ。




 あー、ほんと、WEB小説をエロマンガで類比させると、すっきり、しゃっきり、説明しきれて、いいわー。


 これ、最後にまとめです。



「WEB小説は精神的ポルノである。エロマンガのように書け」



2017/03/18 16:11

>小説家を目指す人へのエール




   書け。






>自分の抱負


 僕はやはり、今後しばらく、すくなくとも2~3年くらいの間は、企画書を出すかわりにWEBで実際に連載をはじめて、そして数字の出たものを書籍化してゆく流れになると思います。


 僕はプロ作家として業界が長いもので、そこで信頼値が激しく溜まっているせいか、数字のまったく出ていない作品でも「出しましょう!」と編集者の方からオファーをいただきまして……。そういう経緯で書籍の決まった作品が、2シリーズほどありました。


 7000ポイントの作品と、1000ポイントの作品でしたが、どちらもあっさりと2巻打ちきりで……。
 やはり、ポイントなりに売りあげは決まるんだなぁ、と、自分自身で試してみて、確信を深めた次第です。
 25000~3000ポイントの作品二つのほうは、こちらは大変、順調な売り上げです。


 出版社さんに赤字を押しつける気は毛頭ないので――。売れない本を出してください、なんて、お願いできません。自分のエゴのために誰か(出版社)に損を押しつける気はないです。

 どうせ書籍化するなら、WEB小説として世に出して、きちんと「検査済み」となっていて、きっちり黒字化する作品だけを書籍にしてゆきたい。
 それが出版社さんと作者と読者さんとが、WINWINになる道だと信じています。
 読者の方も、せっかく1巻を買って面白いと思った本が、すぐに打ちきりになってしまっては、悲しいですよね?


 そのためのリスクは、すべて、自分持ちにします。
 リスクっていったって、企画書をいくつも書いてボツの山を築くのと、なんら変わらない。それと、まったく同じ手間に過ぎません。
 その同じ手間で、新連載、同じ数だけ、始めて閉じられますので。

 企画書を書くのに、1週間はかかるんですよー。
 その1週間で、新連載を14話ぐらいまで書けますよね。毎日7000文字も書いていれば。


 そして僕の場合、だいたい、4~5連載を試みれば、1連載くらいは、書籍化できるだけのポイントとなって、書籍しても5~7冊以上は続く「ヒット作」に持って行けるという、現実のデータが出ております。
 つまり4週間使って4本の新連載を開始すれば、なにか一つぐらい、検査済みの「ヒット作」が得られるということです。


 企画書を一つ通過させるためには、およそ、1ヶ月強の時間がかかります。そして署が通過しただけでは、実際に世に出したときに、売れるかどうかはわかりません。
 その同じ1ヶ月で、5~7巻までは続く蓋然性の非常に高い作品が得られるわけです。


 ちょっと、これはもう、企画書を書いてる場合じゃないです。


 ただ、作家の性として、たまに、「この作品はどうしても書き下ろしでなければ出せない」というものを思いついてしまうこともあります
 そうした場合には、書き下ろしでやることもあるでしょう。もちろん、企画を出す相手にも、「売れないかもしれないけど、ごめんね」と言って、了承済みにして出しますし。






 あれあれ? 「抱負」って、こういうのじゃない?
 これだと行動予定でしたね。
 抱負のほうを書きます。


 ええと、いつどんな時代においても、僕は「キャラクターがのびのび動く物語」でありさえすれば、なにを書いてもいいので――。


 その時代時代、流行流行にチューンナップしつつ、可能な限り大勢を楽しませることを目的として、文字ベースのコンテンツを書いてゆきたいです。


 そして、創作するだけで食っていきたいです。創作以外のことをやるのは、めんどっちいです。
 満員電車に揺られて会社に通勤とか、山パンの工場で鬼軍曹に怒鳴られながらヒイヒイ鉄板持って走り回るとかするぐらいなら、どんなことをしてでも、創作だけで食って行けるように努力します。


 ここで「小説」と書かなかったのは、たとえば、トークメーカーの作品なんかは、あれ、もはや「小説」ではないですよね。
 でも「文字ベースのコンテンツ」ではあります。


 近未来、小説が生き残るかどうかわかりませんが――。
 文字ベースのコンテンツ、そして「キャラクター」のコンテンツが生き残ることに関しては、絶対の確信を持っています。

2017/03/18 16:27

>ワンパターンのマンネリでよい

>>そのへんのバリエーションなんて、ぶっちゃけ、無視してしまってかまわなくて――。
>>ワンパターンに延々と「他の人から褒められる」だけを繰り返していたって、まったく、かまわないくらいです。
>>延々、セックスしているだけのエロマンガに対して、こいつらセックスしてるだけだろ!
>>とか、飽きたりしないでしょ?


 ひとつ補足。


 「誰から褒められるのか」の「誰」のところにだけは、バリエーションをつけましょう。
 エロマンガだって、毎回毎回、同じ女の子とセックスしていると、飽きちゃいますよね?


 ギルドの受付嬢、街のザコ冒険者、酒場の娘、商人さん、奴隷で買った女の子、襲ってきた山賊の悪党ども、などなど、ここに関するバリエーションなら、そう難しくないかと思います。
 ぶっちゃけ、誰でもいいのです。誰が褒めてくれたってかまわない。


 エロマンガのほうが、まだしも、毎回のセックスのお相手は「美人でないとだめ」とあるぐらいで、縛りがきついくらいです。
 精神的ポルノのほうは、本当に「誰でもいい」ので、バリエーションを出すのは、はるかに簡単なはずです。

2017/03/18 16:52

>なんの話をされてます?
た、大変失礼いたしました……。
「たくさんトライアンドエラーができる!」という話と、新木先生と三木先生の作者ページの数に差があったので勘違いしてしまいました。
ただ「自作の流用」という点について聞きたかっただけでした。

御回答いただきありがとうございました。
また、コピペレベルという極端な例は出しましたが、あくまでも自作に対する読者への印象に関する質問でした。
他者の作品の盗用は、リスペクトした上でパロディなどを使う際でも常に気を付けております。
ご心配させてしまい申し訳ありません。

>自己承認欲求

なるほど。エロ漫画の例えは大変わかりやすいです。
ただこちら更に少し疑問があるのですが、例えば「5話で無双」→「6話で感謝される」というような形だと最善ではない、ということで間違っていないでしょうか?
(「チートや敵を倒す等の快感<<承認欲求」であり、「承認欲求を期待させる展開」は「承認欲求そのもの」に比べ効果が薄い)

2017/03/18 18:52

takigutir

>>ただこちら更に少し疑問があるのですが、例えば「5話で無双」→「6話で感謝される」というような形だと最善ではない、ということで間違っていないでしょうか?


順番はどっちでも大差ないと思いますよ。ちなみに「感謝」の原因が「無双」の活躍にあるのであれば、それは1話内にまとめるべき。


承認欲求を満たすアイデアが思いつかないとかいって、1話をチビチビと細切れにして、小出しにしていってたら、永遠にランキングあがれませんよ。


次の話では、「村の賓客として大関係されて、夜に女の子が夜這いにきた!」とかにやればいいんです。

あるいは、「感謝されて、村中からかき集めてきたなけなしの大金を、いらないと断って、なんてすがすがしい人だ!」と感動されるとか。

こいういうものなら、回を分ける意味があります。

2017/03/18 19:25

>>「承認欲求を期待させる展開」は「承認欲求そのもの」に比べ効果が薄い)


 ああ、すいません。
 オン書きしてから、よく見てみたら、承認欲求の強さの合格ラインの話ですね。


 おっしゃるとおり、「予感させる展開」だけでは、弱すぎます。
 証人欲求というのは、誰か他人がいて、そこに認められるという話なので、「無双した→感謝された」と、そこまで行かないと、満たしたことにならない、ということです。


 エロマンガのたとえでいいますと、


 5話「美人とお近づきになった。ヤレそう……?」
 ――と、それだけで読者は満足するのかという話です。


 考えるまでもありませんが、こんなん、エロマンガじゃないです。
 ヤッてないのは、エロマンガたり得ません。
 なので、「美人とお近づきになった」と「セックスした」は、合体させて、同じ回にしなければ、読者から「金返せ!」と怒鳴られます。

2017/03/18 19:29

>「感謝」の原因が「無双」の活躍にあるのであれば、それは1話内にまとめるべき。
なるほど! わかりやすい解説ありがとうございます。

2017/03/18 19:11

takigutir

これで最後になりそうなので、わたしの考えと、実行している事をいくつか箇条書きにまとめさせて頂きます。

これを全て守れば、書籍化まではいけると思います。
書籍化から先は別の話ですので、またいつか機会があったときにでも。

・ランキングを読んで人気作の傾向を学ぼう、パクリを恐れずなんだったら人気作の二次創作をやるんだ! くらいの踏み込み方で。
・人気作の人気たる要素をタイトルとあらすじに込めて、読者にしっかりアピールしよう。
・人気の要素をタイトルだけの一発芸にすることなく、内容にもしっかりのせて読者を楽しませよう。
・毎話ごとに読者が楽しめる内容にしよう。話の回跨ぎはできるたけしないで、伏線は必ずその回の中で、なんなら三行後に回収するくらいの勢いでやろう。
 ・読者の快感までに回跨ぎ・ワンクリックが必要になったら逃げられるくらいの覚悟で。
・人気がでたら最低でも一ヶ月は毎日更新しよう。

大体こんな感じでしょうか。
皆様ありがとうございました。

2017/03/18 21:45

新木先生、三木先生、K先生、ためになるお話を様々ありがとうございました。


ここ数日、LINEで知り合いの作家から、この件について議論を求められたり、作家同士の飲み会に行ってもここの座談会が話題になったりと、トークメーカーの外にまで波及して盛り上がっていました。
作家業界に一石を投じる素晴らしいコンテンツだったと思います。

本座談会はおそらく200年後には「2010年代のなろう文学を研究する上で欠かせない基礎資料」として永久に語り継がれると思います。
…………いや、結構ほんとにありうるんじゃないかな、って。

ともかく、素晴らしいお話をありがとうございました!

2017/03/18 21:51

そろそろ終了時間となりました。

この座談会は、自分としてもカルチャーショックの連続で、ひしひしと業界の変化を感じることができました。

実は自分の周りの業界関係者もこの座談会を結構な割合で読んでおりまして、そこでもさまざまな議論があります。この座談会を離れたところにおいても、さらに議論がなされているわけで、それだけインパクトが大きい内容が語られた座談会になったのではないかと思います。

各パネリストの方々には心から感謝です。
新木さん、三木さん、なろう作家Kさん、とても重要なお話をありがとうございます。また、架神さん、泉さん、それから座談会に参加いただいた多くのユーザーの皆さまにも感謝いたします。

それではまたの機会にお会いできればと思います。
ありがとうございました。

2017/03/18 21:53

最後に一言だけ

なろう作家のなかにも、流行を追う自分がかっこ悪い
ランキングに勝つための作品を作るのは恥ずかしいと思われている方に会うことがあります

ただ、それは恥ずかしいことでもなんでもなくて
お見せをはやらせたいから美味しいものや、今人気のあるメニューを取り入れる飲食店さんと同じなんです
書籍化というものは、魅力的な商品を世に送り出すためのものなので、読者のほうを向かないと作れません

好きなものを好きに書くのも作家として正しい在り方ですが、書籍化のために読者が喜ぶものを書くと言うのもそれはそれで正しいですし、読者も自身も嬉しい結果につながります

このたびは、座談会に参加させていただきましてありがとうございます
また、読者様につきましては読んでいただいてありがとうございました。

2017/03/18 22:07

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