第14回トークメーカー座談会『おれたちはまだコネのなんたるかを知らない』

一、仕事はぶっちゃけコネで来る

エピソードの総文字数=9,138文字

10/22(日) 20:00開始!


分かる人には分かるコネの重要さ!

分からん人はこの座談会で知ろう、コネの重要さ!!


明らかに重要ながらも、考えてみれば何がなんだか分からんコネの秘密をディスカッションで解き明かそう!

なんでコネがあったら仕事が来てお金になるんだ? 分からん! 


渦中にいても! よく分からん!!!

はい、どうもこんばんはー。

架神恭介です。


コネ座談会始まるよー!

仕事はぶっちゃけコネで来ます(キリッ


エピソードタイトルを丸パクリですが、本当にそうですね~。

おれ、20代の頃からコネは大事だな、って思ってはいたし、色々やってはいたんですよ。

でも特になんも起こらなかった(気がする)。


急速にコネが活き始めてきたのは、30になってからなんですよねー。

この辺の謎も解明していきたい。

あわ、慣れてなくて遅れました!

坂場と申します。どうぞよろしくお願いいたします!

実に腹立たしいことに、大人になるほど感じますね。


コネについては普遍的なものです。決してクリエイター界隈だけに当てはまることではないし、むしろ動く金額が大きくなればなるほど重要かもしれません。

コネというと下世話に見える側面がどうしてもありますが、何やら陰謀めいたモノではなく、もっとずっと単純でシンプルなものだと思います。

なお、本座談会は、おれの運営する「マンガ新連載研究会」とのコラボ企画です。

今回の「おれたちはまだコネのなんたるかを知らない」を通じて得た知見を元に、10/29に会員限定で


「おまえらはまだコネのなんたるかを知らない」


というミニ講義を行います。

坂場さん、こんばんはー。
至道流星です。

初めての方も、顔なじみの方も、どうぞよろしくお願いいたします。


坂場さん、今回はよろしくお願いいたします。

お二人ともこんばんは!


ちなみに私は運と縁だけで生きてきた人間です!

コネがすべて、とは言いませんが

実力あってもコネないと

なかなか仕事の機会に恵まれないこともあるんじゃないかと思います。


さて、「おれたちはまだコネのなんたるかを知らない」のタイトルどおり、おれもコネは活用してはいるものの、それをまだ具体的に言語化するには至っておらず、もっと活用の余地があるんじゃねーの、うまい獲得法があるんじゃねーの、と日々思ってきたわけです。


今回は、会社社長でもある至道先生と、漫画家人材仲介会社「クリアーティ」の坂場さんと一緒にその辺の事を考えて行きたいと思っております。

では、坂場さん。

自己紹介ならびに、会社紹介などもお願いできますか?

はい!坂場と申します。


漫画家エージェント、マジメント会社「クリアーティ」代表取締役。

ざっくり言うと、漫画家さんにお仕事紹介する仕事をしております。



あと、2010年より趣味で異業種交流会始めました。

月1~2回主催。毎回30名~150名参加。のべ8000人参加。

ちなみに明日もあります(お二人も参加してくださいます)


会からの縁で作られたカップル&結婚50組以上、

漫画家さんの仕事の縁も50件以上つないでます。


漫画家の家族でもあるので、誠心誠意漫画家さんのフォローできればと思っております。


自己紹介ありがとうございます。


ちなみにおれのチャンピオンでの連載は坂場さんの交流会経由で話が始まり、さらには今の妻をゲットしたのも、概ね坂場さん経由です。

さて、まず最初の議題として「コネから仕事が生まれる」というメカニズムを解明していきたいと思います。


坂場さんも至道先生も、人と人とを繋げることで多数のビジネスを生み出してきたと思うのですが、ここには一体どういう力学が働いているのでしょうか。

なんで人と人が繋がると、ビジネスがポッと湧いて出るのか?


この辺をまず言語化して、「繋がる」ことの重要性を確認したく思います。

ですね!


ちなみに架神先生に限ったことではありません。

仲良しの人ほど私の縁で結婚や仕事を得まくっているんで、みんな私には足を向けて寝れないそうです。ほんまかいな。

(※一度だけ長文投下よろしいでしょうか。このコメント以外では、今回の座談会は控えめにしていようと思います)


たとえば、ぼくの本業はシステム屋です。

世間様のなかでは『IT系』として括られます。しかし弊社のなかでの局地的分類では『カッコいい系IT』『ドカチン系IT』に分けられます。もちろん弊社は、『ドカチン系IT』のほうだと自らを揶揄しています。


『カッコいい系IT』企業は、コネを広めていくのが重要な仕事の一つと言えます。コネを広めるためにあらゆる施策を自然体で行っています。事務所に金を掛けるのもそうですし、資本金を大きく見せたり、バイトまで社員数に含めて大きく見せたり、ありとあらゆる施策をナチュラルに行い、俺ツエー感を増幅させてコネを広げていきます。

『ドカチン系IT』は、実際の開発現場にいるほうです。ぼくらがそうで、『カッコいい系IT』企業さんも重要なクライアントになっています。ぼくらはコネを広げることを意識しておらず、なんとかクライアントさんの望む通りのシステムを導入することに頭いっぱいです。クライアントさんは決まっているし、増えたとしても口コミなので、コネを広げることは意識してません。優秀なエンジニアほどSOHOの形態を取っており、当たり前ですが毎日通勤に2~3時間浪費するようなこともなく、地味な自宅の一室で地道に仕事をしています。


ただ、世の中の優良な仕事を一次としてゲットしているのは、8割がた『カッコいい系IT』さまですよ。これは、コネづくりの成功以外の何物でもないです。

『カッコいい系IT』さまは、大企業の一つの案件を5000万円とか1億円とか2億円とかでさらっていきます。それらの実働は『ドカチン系IT』に回されたり、派遣エンジニアがこなしたりする場合が現実的には多く、我々に回ってくる金額としては5分の1とか10分の1くらいになっています。5000万の案件なら、ぼくらは500万でこなしますよ。下手に『カッコいい系IT』が四苦八苦して作るより、ぼくらのほうがずっと良いものを作ると思います。


考えてみて頂きたいのですが、このトークメーカーも、これだけのシステムを大企業が開発するとしたら、普通に5000万円などの予算が付きます。一流企業ならなぜか予算感が1億とかまで膨らむかもです。毎月の保守メンテやバージョンアップにも、月額500万くらい吹っ飛んでますね。月額1000万吹っ飛んでいる会社があっても不思議ではないのがこのITという魔界です。


もう少しイメージを膨らませてみてください、たとえばトークメーカー、たとえばカクヨム……さあ、どんな予算感かイメージ付きましたか?

でもね~、ぼくらがそれほど負荷を負っていると思いますか? 違うでしょ。ぼくら自身が開発のすべてを全部やれているからで、本当はそんなに予算が飛ばないことも、この一事からでも明らかなはず。


ぼくはこの業界に20年近くいる最古参兵の一人ですよ。その辺の『カッコいい系IT』の洗練されたサラリーマン営業の方々より、本来はぼくのほうがやれるのは誰が考えたって明らかなはず。わざわざ説明するのもバカらしい。

でも!

不思議なことに、実際の仕事はコネづくりを成功させたサラリーマン営業の方々のほうにいきます。その方々が取った仕事は、ぼくら受託屋が現場でせっせとこなしているんですけどね。摩訶不思議な話なんですが、こうしたものも、たしかな世の中の一側面でしょう。


この違いは何か。

繰り返しですがコネです。

どんな古参兵でも直接面識がない相手には仕事を出せないし、その相手が本当はただの営業さんでも親しみを感じていれば仕事が出てくるんです。

まだクリエイター業界のほうが、実力を評価してもらえる余地があるだけ優しい世界かもしれない。金額が大きくなればなるほど、世の中の不思議は拡大していきます。

なんでもそうですが、

「何かお願いする時、知らない人より知り合いの方が頼みやすい。」

という感覚です


至道先生が素晴らしい分析をしてくださったのに

私は阿呆まるだしですみません…

至道先生ありがとうございます。

一度だけと言わずガツガツ来てくださいよ~。


> どんな古参兵でも直接面識がない相手には仕事を出せないし、その相手が本当はただの営業さんでも親しみを感じていれば仕事が出てくるんです。


後でまた話題に出そうと思ってましたが、この「親しみ」は重要なファクターだと感じてます。

あと、人は一人で考えられるアイディアには限界があります。

人と会い、人と話すことで、一人では考えられなかったアイディアが生まれることが多いと思います。


なので、会って話すことで、アイディアが生まれ、その相手と一緒に仕事することに繋がります。


折角漫画家さんと知り合えたから、

うちの会社のイベントの告知漫画書いて、という感じですね。

> どんな古参兵でも直接面識がない相手には仕事を出せないし、その相手が本当はただの営業さんでも親しみを感じていれば仕事が出てくるんです。



遠くのジャンプ作家さんには頼みたくても頼む手段がなかなかないですよね…

それならば、近くにいる知り合いの漫画家さんに頼む方が早い。

す、すいません、見返したらホントに長文になってしまいました……。

恨みがにじんでいるような文意にも見えるかもしれませんが、別にどなたも恨んでたりしないですよ(笑

ぼくも昔は『カッコいい系IT』を標ぼうしてしまった黒歴史がありますし。今は地道に、ダラーっとやれればと思っております。


以降、コメントは控えめにしておきます……。

> 「何かお願いする時、知らない人より知り合いの方が頼みやすい。」

> という感覚


先日の漫画家ビジネススキル講座でも講師の中川さんが言ってましたよね。

「疲れてる時とか、面識のないベストな作家よりも、いつも仲の良い作家の方に仕事を振ってしまう」と。

やっぱり仕事を振る方も人間ですからね……。

皆様も覚えあると思うのですが、知らない人にメール出すのと友達にLINEするのでは、

友達にLINEの方が圧倒的に気楽ですよね…そんな感じです

> あと、人は一人で考えられるアイディアには限界があります。

> 人と会い、人と話すことで、一人では考えられなかったアイディアが生まれることが多いと思います。

> なので、会って話すことで、アイディアが生まれ、その相手と一緒に仕事することに繋がります。


これに関してはおれも持論がありまして。


人間の想像力は有限だから


ではないか、と。


作家なら、おれたちが作品を作る時のことを考えてみて欲しいんですが、なんか何を作ってもいい状態だと、ふんわりした作品のイメージは湧くものの、そこから具体性を帯びさせるのが大変だったりしませんか。


おそらく仕事を発注する側も、何かふんわりしたイメージだけはあるものの、そこから次の具体性に進まずに燻っているんじゃないかと思うんです。

無限に可能性があったら、想像力が拡散しちゃってまとまらないのではないか、と。


そんな時に目の前に小説家なり漫画家なりが現れたら、


「アッ、あれは小説でやればできるのでは……?」

「漫画でやればできるのでは……??」


となって、話が進んでいく。

小説家や漫画家が目の前に登場することで、メソッドが「漫画」や「小説」に限定される。

限定されたことで想像力が追いついて、具体的なところへと話が進んでいく。

こういうことなんじゃないかと考えてます。

>「親しみ」は重要なファクターだと感じてます。


まさにその通りかと思います。

多分私、親しみやすさだけで仕事している気がします…

ただ、この仮説は「編集者が作家(おれ)に会った場合」をイメージしているので、他のもっと一般的なビジネスの現場ではまた違うかもしれません。


至道先生、そのあたりいかがでしょうか?(どんどん話題を振ることで至道先生を働かせていくスタイル)

すいません、自分の長文コメントに、もしかしたら重要かもしれない点を一つだけ補足させて頂きます……すいません……。


ぶっちゃけ話ですが、1億円とかの案件のなかには、いわゆる大きな「接待交際費」が含まれていたり、場合によっては「バックマージン」が含まれていたりします。

これも考えてみてください。そうした「接待」や「バックマージン」って、コネがある相手とじゃないと相談できないんですよ!


うちが受託を受ける金額は、実際の人件費に3割程度の粗利益を乗せて請求するスタイルです。これだと、その案件では満足に接待もできないし、バックマージンを要求されたって困る。まぁ匂わせてくるお相手様はいますけどね。


だから、顔見知りで仕事が出しやすいというのみならず、その案件を取り巻く様々な物語が、コネによって発生してくるわけです。

1億の案件なら、その担当に300万分くらいの接待費が溶け、場合によっては1500万のバックマージンがあったって不思議ではないわけです。大企業の発注決済担当者というのは、キャッシュでマンションが買える人もいるかもですね。(※もちろん大部分の発注担当者は真面目にやっているはずですが、一部にはそういう輩もおり、ぼくも見聞きします)

>おそらく仕事を発注する側も、何かふんわりしたイメージだけはあるものの、そこから次の具体性に進まずに燻っているんじゃないかと思うんです。

無限に可能性があったら、想像力が拡散しちゃってまとまらないのではないか、と。



まさに漫画はふんわりの世界な気がしますね…

私と会うことで「うちの会社もマンガでなんかしたい!ふんわりしているけど!」

って感じのお仕事が多いです笑


なので、そのふんわりを具体化して、適している作家さんに振るのが私の仕事です。


適している作家さんに仕事を振る…

これが多分他の人には大変なところかも。


私は人のこと結構覚えているのが得意な方で

また、作家さんから普段からなるべく誠実に接しようと心がけているので

振ることができます。

おっ……至道先生の補足が、うまい感じでおれの疑問に答えてくれましたね……。


おれの言ってるコネの話はかなりプリミティブな感じで、デカいビジネスになってくると、そういう形でもコネが関わってくるのか。

> コネというと下世話に見える側面がどうしてもありますが、何やら陰謀めいたモノではなく、もっとずっと単純でシンプルなものだと思います。


至道先生、最初にこう言ってたのに、既に陰謀めいている……!

>至道先生、そのあたりいかがでしょうか?(どんどん話題を振ることで至道先生を働かせていくスタイル)


うおっ、本当に自分が次のコメントで答えてるっぽいですね。

> まさに漫画はふんわりの世界な気がしますね…

> 私と会うことで「うちの会社もマンガでなんかしたい!ふんわりしているけど!」

> って感じのお仕事が多いです笑


これ、そういえば編集者だけでなく、作家もふんわりしてて、編集者に会って「こういうのやりませんか」でようやく固まったりすることもありますね。

>至道先生、最初にこう言ってたのに、既に陰謀めいている……!


ぼくの長々とした話って、陰謀のような一側面があるように見えますが、実はシンプルなんだと思うんですよ。人間の行動原理は基本的に皆同じで、そんな特殊でもないのだということを、「単純でシンプル」だと表現いたしました。

でかいビジネスの話、すごいですね…あわわ…


>「こういうのやりませんか」でようやく固まったりすることもありますね。



このケミストリーがうまくいけば最高ですよね…

だからこそ、こんなご時世でも人は会って打ち合わせするのかな、って思いますよ

会うことがすごく大事なんじゃないかなあと。

【なぜコネで仕事が来るのか】


★顔見知りの方が仕事を頼みやすい

★ふんわりしていたイメージが、人と知り合うことで具体化される

★知り合いじゃなければ、接待費とかバックマージンとかのじゃあくな企みができない

>至道先生


> 人間の行動原理は基本的に皆同じ


ここでいう「皆同じ」ってなんでしょう?

まとまった!!!

> こんなご時世でも人は会って打ち合わせするのかな、って思いますよ

> 会うことがすごく大事なんじゃないかなあと。


でも実際、地方の作家さんとか、顔合わせずに仕事を進めてますよね。

あれは「実際は顔合わせの必要はない」のか、それとも「多くのビジネスチャンスを実は逃している」のか、どっちなんだろう。

>地方の作家さんとか、顔合わせずに仕事を進めてます


地方の作家さんも、時折打ち合わせで東京いらっしゃる、という方多い気がします!

交流会参加の為に来ている漫画家さん、イラストレーターさんも結構いますよ。


逆に大御所作家さんになると、月に一度編集さんの方から会いに行ったりしますよね。



で、それも必要ない方は、

おそらく雑誌で連載していてそれが安定している方であり、

なおかつ担当編集者さんとちゃんと信頼関係を築けている方なのではないかと。


>ここでいう「皆同じ」ってなんでしょう?


人間の行動方針は、個人の利益追求がまずあるということです。今どき自分が勤務する会社を愛している人なんていませんから、そしたら自分の野心や保身が第一なんじゃないっすか。

しょせん人間は動物と同じだとか、そういう次元のことを申し上げました。

なので、「実際は顔合わせの必要はない」人は地方に住む、という感じかと思います。


>至道先生

ということは、バックマージンなどの問題を置いておいても、「コネ→仕事」の流れには野心や保身が大きく関わっているということでしょうか?

> で、それも必要ない方は、

> おそらく雑誌で連載していてそれが安定している方であり、

> なおかつ担当編集者さんとちゃんと信頼関係を築けている方なのではないかと。


これ、皆が皆できてるのかなぁ。

ということは、それができておらず、かつ、地方から出てこない人はやはりビジネスチャンスを逃しているのでは?

結構、冷酷な言い方になってしまうけど。


ネット上とかで十分な信頼関係が築けていれば話は別かもしれない。

うおっ、架神さんが離してくれませんね(笑



>「コネ→仕事」の流れには野心や保身が大きく関わっているということでしょうか?


先ほどは「接待費」や「バックマージン」などの表面的な部分に特化して申し上げましたが、本当は細かく分類していけば非常に多岐にわたる要素があります。それらを複合して「物語」と表現しました。


ちょっとどんどん細部に入っていくのは妙なのですが、

たとえば大規模なシステムというのは資産計上されるんですね。減価償却で毎年落としていかなくてはならない。

こうしたものは、たとえば社長同士の話し合いによって、資産としてではなく、毎月レンタルで貸し出すことによって、全額経費として扱えるようにするとか、これまた細部にわたる色々なことができるわけです。いわゆる節税対策とも表現されますが、こうしたことは、相手の会社に能力があるとか、そういう次元のことではなく、相手と密に相談できるのかどうかという側面が重要になってきます。これはコネが前提となる仕事決定の一側面でありましょう。

>これ、皆が皆できてるのかなぁ。

ということは、それができておらず、かつ、地方から出てこない人はやはりビジネスチャンスを逃しているのでは?



地方にずっといらっしゃる方は私は知り合わないので(私は東京なので)

なんともですが、

漫画家を目指すのにずっと地方にいるってあるんでしょうか…??


作家さんやイラストレーターさんだったら多いんですかね?


漫画家の場合、まずアシスタントとかもするので

漫画家になりたいならまず上京、というイメージがあるもので…

> 相手の会社に能力があるとか、そういう次元のことではなく、相手と密に相談できるのかどうかという側面が重要になってきます。これはコネが前提となる仕事決定の一側面でありましょう。


なる……ほど……。


やべえな。思った以上に深いぞ、コネ。こいつは面白ぇな。

個人事業主として、出版社や企業案件レベルで取引している局面での「コネ」と、至道先生の経験してきたような大規模ビジネスレベルでの「コネ」で、だいぶバリエーションがありますね。


至道先生を巻き込んで良かったぜ。

>至道先生を巻き込んで良かったぜ。


だから自分は本座談会への参加は非常に遠慮がちだったんですけどね。架神さんに強く言われたら、ぼくも降参せざるを得ない。だから、のこのこ出てきました。

これがまさにコネです!

>坂場さん

では、とりあえず坂場さん的には「地方の人もたまに東京とかに来よう、対面で打ち合わせしよう」という感じでしょうか。

至道先生の一連の流れを言語化するに、


★コネ(仲の良さ、気の置けない間柄、細かく話し合える関係性)がないと進められない案件が世の中にはある


というのは言えそうですね。

はい。絶対に来た方がいいです。

断言します。


環境の力ってすごく大事です。

東京来て、東京の漫画家さん(第一線で活躍している方が望ましい)と

触れ合うことだけでもとても刺激になります。


これだけでも十分です。


私はコネってシンプルに仕事を得る為だけでもなく、

自分のクリエイティブな刺激を受ける意味でも大事だと思います。


21時になったので、一般ユーザーの方もご自由に書き込みして下さいー。

> 環境の力ってすごく大事です。

> 東京来て、東京の漫画家さん(第一線で活躍している方が望ましい)と

> 触れ合うことだけでもとても刺激になります。


これはとても思いますね。

こないだ学者と話してて、「なんで親が東大の家庭の子供は普通に東大に行くんだろう?」ってなったんですが、「それが当たり前の環境だから」と言われて。


これ、すごく思い当たることがあったんですけど、ほら、ダンゲロスの関係者って、やたら書籍デビューしてるじゃないですか。

あれ、たぶんおれが身近にいるから、「なんだ、こんなやつでもプロになれるんだな」って思って、みんなデビューしてるんじゃないかな、って。


なんつーか、東大とか小説家とか、すごく特別な、よく分からない世界の住人な気がして、その時点で既に気後れして弱々しくなっちゃうのが、周りに東大卒とか小説家とかいると、「おれもなれるんじゃん?」って普通に思うようになるんじゃないかなと。


なので、バリバリやってる作家と普通に交流して、そういう作家が身近に普通にいる環境はいいんじゃないかな、って思います。


 

 

ちなみにマンガ新連載研究会は会員の半数がプロ作家というとても恵まれた環境です。会員募集中。


では、このあたりで次のエピソードへと移りましょう。

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