チートなガチャ運でVRMMOで無双する!?~没入型MMO「ラスト・オンライン」

第七十四話『三つの居住区』

エピソードの総文字数=1,306文字

「よっしゃ、それじゃ、全部見に行こか!!」
2017/06/04 08:01
と、両手を両膝に当てて、よいしょ、と立ち上がる珊瑚。
珊瑚がマイホーム見学ツアーの添乗員になってくれるのだった。
2017/06/04 08:01
「瑠璃と水晶もええか?」
2017/06/04 08:01
と、突然の提案に、仲間二人の確認もとる珊瑚、意外とちゃんとしているんだよなぁ。と失礼にも思う。
2017/06/04 08:02
「大丈夫よ!!」
2017/06/04 08:02
と、小さく右指で丸を作って笑顔の水晶。
2017/06/04 08:02
「仕方ないから行く」
2017/06/04 08:02
とぶっきらぼうに言う瑠璃。しかし、よーく見ると、心なしかなしか楽しそうにも見える。
2017/06/04 08:02
「よっし!チームの許可も下りたし、行こか!」
2017/06/04 08:02
「そうね、ご飯も食べ終わったし」
2017/06/04 08:02
という、珊瑚の提案に応えるサラ、いつの間にか話に夢中になりながらも、全て食べ終わっていた僕らだった。
2017/06/04 08:02
「まずは、『過密都市 - モダンエリア 』から行こか!」
2017/06/04 08:03
「さっき、候補から外していたところだね」
2017/06/04 08:03
と振り返る僕。三つの居住区『過密都市 - モダンエリア 』『郊外都市 - ライフエリア』『神殿都市 - キャッスルエリア』 から、僕らのお姫様ベッドが欲しい!や、庭が欲しい!という意見を聞いて、珊瑚が候補から外していたのだ。
2017/06/04 08:03
「そやねん!そやかて、自分の目で見た方がええやろ思てな!」
2017/06/04 08:03
「たしかに!!」
2017/06/04 08:03
と僕は言う、思っていたより珊瑚は教えるのが上手なようだ。ちょうど疑問に思っていることを、目と耳で体感させながら情報を増やしてくれているようだ。
2017/06/04 08:04
「おもしろそう!!」
2017/06/04 08:04
とサラも言う。
2017/06/04 08:04
「良いですね!!行きたいです」
2017/06/04 08:04
と言う奈緒子。
2017/06/04 08:04
「でも、どうやって行くの?」
2017/06/04 08:04
と言うサラの質問に、満面の笑みの珊瑚。その質問待ってました、と言わんばかりのドヤ顔だった。
2017/06/04 08:04
「これや!」
2017/06/04 08:04
と、ワープゲートを取り出す珊瑚。まるで未来から来た猫型ロボットのように、ファンタジーアイテムを取り出す珊瑚。「パッパラパッパ、パーパパー」という効果音が頭の中で響いた。
2017/06/04 08:09
「この、ワープゲートがあれば、一度行ったところには行けるんや、『過密都市 - モダンエリア 』にはもちろん、あたしらがいったことあるから、一緒にいけると思う。」
2017/06/04 08:09
「へー、そういう仕組みかぁ」
2017/06/04 08:09
と僕が感心する。
2017/06/04 08:09
「ワープゲート起動。『過密都市 - モダンエリア 』へ!」
2017/06/04 08:09
珊瑚がそう言うと、僕らは一瞬で目的地へ飛んだ。
2017/06/04 08:10
「ここが、『過密都市 - モダンエリア 』かぁー、てマンションじゃん!!全然ファンタジーじゃないじゃん」
2017/06/04 08:10
と、到着するやいなや、モダンエリアに対してサラが突っ込む。
2017/06/04 08:10
「そやねん、普通に高層ビルやねん、ファンタジーの景観を損ねないように、高さ制限があるんやけどな。」
2017/06/04 08:10
「リアルな設定・・・」
2017/06/04 08:11
と僕が驚く、景観権や日照権の問題などもある、ということに驚きを隠せないとともに、人がたくさんいたら、同じような問題が、バーチャル空間でおこってもおかしくはないなとも、思った。
2017/06/04 08:11
「リアルですね。景観権や日照権もちゃんとあるんですね!」
2017/06/04 08:11
と奈緒子も同様のことを思ったようだ。
2017/06/04 08:11
「な、ここ『過密都市 - モダンエリア 』を外した理由がわかったやろ!!」
2017/06/04 08:11
と珊瑚が言い、僕を含めたみんなが頷く。
2017/06/04 08:11
「さて、わかったところで」
2017/06/04 08:11
と、一呼吸置く珊瑚。
2017/06/04 08:12
「次のエリアに行ってみよか!」
2017/06/04 08:12
「おー!!」
2017/06/04 08:12
珊瑚の呼びかけに元気よく応えるサラだった。
2017/06/04 08:12

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