チートなガチャ運でVRMMOで無双する!?~没入型MMO「ラスト・オンライン」

第百二十九話『空のドライブ』

エピソードの総文字数=1,156文字

僕らはなんと、元A級の珊瑚達が倒すことができなかった『大龍 - ワイバーン』に「騎乗 - ライディング」することが出来たのだ!!
2017/08/03 06:08
「よし、さすがワイちゃん良い子だ!!このまま皆で空のドライブに行こう!!」
2017/08/03 06:09
とサラが言った。

やっぱり『大龍 - ワイバーン』の名前はワイちゃんだった。
2017/08/03 06:09
「やっぱりワイちゃんか・・・」
2017/08/03 06:09
と僕がサラが呼ぶ『大龍 - ワイバーン』の愛称で笑った。想像通りだったからだ。
2017/08/03 06:09
「やっぱりってなによ!!」
2017/08/03 06:09
とサラも笑う。
2017/08/03 06:09
「サラちゃんらしいですね!」
2017/08/03 06:09
と奈緒子も微笑む。サラの『ワイちゃん』の発音は僕がおもってたより可愛い響きだった。これは心のなかに止めておいた。
2017/08/03 06:10
「よーっし!空中ドライブといこう!!ワイちゃんよろしく!」
2017/08/03 06:10
とサラが『大龍 - ワイバーン』に言うと、巨大な龍は更に翼を羽ばたかせた。
すると、グッとスピードが上がり、僕らに風が強く当たる。
2017/08/03 06:10
「うおおぉぉ!!凄い!!」
2017/08/03 06:10
と僕が言う。そう、いろいろすごかった。スピードも風圧も景色も。これは今までにしたことがない体験だった。さすがVRMMO。さすが「ラスト・オンライン」。
2017/08/03 06:10
「サラちゃん、こんな激しい動きに手綱もなしに耐えてたんですね!」
2017/08/03 06:10
と奈緒子がしっかり掴まりながら、サラに言う。
2017/08/03 06:10
「うん、ワイちゃんと一心同体になればできるんだよ!!」
2017/08/03 06:11
とサラが言う。
2017/08/03 06:11
「いつもの、運動できる人が言う、ボールが来たらブンって振ればいい、みたいな天才の説明だ!」
2017/08/03 06:11
と僕が笑う。
2017/08/03 06:11
「えー、そんなことないでしょ!ジュンだったらどう説明するのさ!!」
2017/08/03 06:11
とサラが僕に反論する。
2017/08/03 06:12
「時速150キロで球を投げる人がいたとして、ピッチャーとキャッチャーの間が18.44mだから・・・」
2017/08/03 06:12
と僕が説明しながら考える。
2017/08/03 06:12
「普通にその距離知っているんですね」
2017/08/03 06:13
と奈緒子が笑う。
2017/08/03 06:13
「たまたまね!」
2017/08/03 06:13
と僕が笑う。そして続きを説明する。
2017/08/03 06:13
「・・・なので、150kmの投手の球を打つには、0.44秒以内にバットの速度を最高速にして、ミートさせる!かな」
2017/08/03 06:15
と僕が説明する。理論上はこういうこと・・・なはず。
2017/08/03 06:15
「それ聞いて出来る人いる?」
2017/08/03 06:15
とサラが笑う。
2017/08/03 06:15
「うん、僕は出来ない!」
2017/08/03 06:15
と笑い返す。
2017/08/03 06:15
「だめじゃん!!」
2017/08/03 06:15
とサラが笑う。

まあ、そういう説もあるよね・・・と僕が呟き、サラが0.44秒かぁ、思ったよりあっという間にくるんだね、と呟く。
そう、どんな説明でも、そう簡単にはできない。

結局は練習するしかない。

ドラゴンにも慣れて乗れるようになっていくしかない!
2017/08/03 06:15
「ワイちゃんは、さっきよりずっと優しく飛んでくれてるよ!みんなの言うこと聞いてくれるようになったんだね!」
2017/08/03 06:16
とサラが喜ぶ。
2017/08/03 06:16
「この風圧より凄いものを耐えてたのか、サラは・・・」
2017/08/03 06:16
と改めてサラの身体コントロール能力に驚く。
2017/08/03 06:16
「よっし、どんどんいってみよー!」
2017/08/03 06:16
とサラは『大龍 - ワイバーン』を誘導した。
2017/08/03 06:16

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