マジカルミュージック

結愛のパートナー

エピソードの総文字数=1,313文字

    長かった梅雨が終わり、夏本番がやって来た。気がついたらもうすぐコンクールだ……。ある意味アカンやつだ……。

    まだ歌音は、殆どのクラスメイトに認められていない。この現状でコンクールで全国目指せるのか……。不安で仕方がない……。

2017/06/26 20:37
歌音さん……ちょっといいかしら?
2017/06/26 21:55
どうしたの、結愛ちゃん……
2017/06/26 21:55
ワタクシのパートナーの村瀬勝己ってどの人かしら?
2017/06/26 21:55
村瀬くん?    確かに誰の事か分からないかも……。同じクラスなのはわかるよ?
2017/06/26 21:56
そうなんですわ。初めて会ったときに話したぐらいだから……。分からなくなってしまったのですわ
2017/06/26 21:57
    結愛……それは、あなたの責任なのでは……?

    歌音だってクラス全員を把握している訳ではない。ソロすら吹かない人……ってぐらいかな?    歌音の中でも村瀬勝己くんは、名前と顔が一致しなかった。

2017/06/26 21:58
おい、お前ら!!
2017/06/26 22:01
    ビクッ、と歌音と結愛はなる。後ろを振り返ると……男子が立っていた。

    名前は分からない……って誰だったっけ?

2017/06/26 22:02
誰でしたっけ?
2017/06/26 22:03
あんた……誰だったかしら?
2017/06/26 22:03
バカ野郎!!    俺には、村瀬勝己、って名前があるんだよ!!    何故、同じクラスなのに名前を覚えようとしないんだ!!
2017/06/26 22:04
そうそう……バカ勝己……。思い出したわ。幸が薄いから分からなくなってたわ!!
2017/06/26 22:05
バカって言うな!!    俺は、バカじゃない!!
2017/06/26 22:07
あの……喧嘩はやめて……
2017/06/26 22:07
うるさい!!(勝己&結愛)
2017/06/26 22:08
    ダメだ!!    この二人を止められる訳がない。完全に炎上した二人を止められるのは……。歌音は、悠に視線を送る。

    しかし、悠は歌音と視線があうが、すぐに視線を反らして昴たちのグループに入っていった。…………ちっ。

2017/06/26 22:09
    すみません。思わず舌打ちをしてしまった。

    とにかく、歌音は結愛と勝己を止めようとした。

    しかし、二人の喧嘩は更に炎上してしまい、結局は圭によって鎮められた。

2017/06/26 22:12
ワタクシは、悪くありませんわ!!    圭お兄様は、ワタクシの味方ですわね?!
2017/06/26 22:14
おい、圭!!    お前は、俺の味方だろう!!    結愛なんかより俺の味方をしてくれ!!
2017/06/26 22:15
何ですって!?    圭お兄様は、ワタクシの味方ですわ!!
2017/06/26 22:16
お前らが仲良くしない限り、俺は誰の味方でもねぇよ。今回は、中立の立場を築いている歌音の味方だよ
2017/06/26 22:17
    圭は、結愛の言い分も勝己の言い分も蹴り落とした……。恐ろしい!!
2017/06/26 22:18
    結局は、結愛と勝己はそっぽを向き合い、各自の席についたのであった。勝己の心は、孤独感がある……。大きな扉の前に立ち尽くす戦士……がいる。

    これが、勝己を苦しめる傷の一つ……。この扉を開けてあげないと……。そうじゃないと勝己は、歌音に心を開かない……。

2017/06/26 22:20
    結愛と勝己をどのように仲直りさせるかが問題になっている。

    今回も歌音は、圭を頼らないといけなさそうだ……。

2017/06/26 22:23
圭くん、今回も私を助けて欲しいです。いいかなぁ?
2017/06/26 22:24
別にいいよ。俺に任せておけば解決間違いなしだ♪
2017/06/26 22:26
    歌音と圭はこう言いあっていた。

    しかし、勝己が思っていた寂しさや孤独感は、予想以上のものだった……。

    この時の歌音たちはこの事を一切知らない……。

2017/06/26 22:26

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