チートなガチャ運でVRMMOで無双する!?~没入型MMO「ラスト・オンライン」

第九十二話『リハビリクエスト』

エピソードの総文字数=1,182文字

「ずっと、おもしろいよ!」
2017/06/07 18:43
「ずっと、おもしろいです!」
2017/06/07 18:43
二人は笑顔でそう言った。「ラスト・オンライン」の楽しさを改めて知った僕にサラと奈緒子の二人が突っ込んだ。

僕らがそんなやり取りをしていると、
2017/06/07 18:43
「おりゃ~!!」
2017/06/07 18:43
と言いながら、両手に剣を抱えた珊瑚が、ゴーレムに向う。キィィィイイイン。スキル『二刀流 - デュアルソード』を発動して斬りかかる。

右、左、右、左、とタイミングよく、斬りつける。彼女は、ジャンプして、右回転しながら、斬りつけていくスタイルだ。これにより回転力を加速度に変え、攻撃力をアップさせているのだ。
2017/06/07 18:43
「よっと!」
2017/06/07 18:43
攻撃を終え、シュタッと着地した珊瑚。その直後、ゴーレムが光のエフェクトを放ち、消滅し、コインが珊瑚に吸い込まれていく。ピローンとコインゲットの音が鳴る。
2017/06/07 18:44
「よしよし、順調にお金も溜まっとるで!」
2017/06/07 18:44
「うん、大分溜まった」
2017/06/07 18:44
と言う珊瑚と瑠璃。
2017/06/07 18:44
「まだまだ、倒す」
2017/06/07 18:45
そう言いながら瑠璃は、スキル『魔法連射 - ラピッドファイヤ』を発動させ、また別のゴーレムに攻撃を仕掛ける。
2017/06/07 18:45
「いま、どのくらい?」
2017/06/07 18:45
「サラが僕に聞く。珊瑚4、サラ5、瑠璃4、僕4、奈緒子2、水晶さん2というところかな」
2017/06/07 18:45
と僕が言う。
2017/06/07 18:46
「合計は?」
2017/06/07 18:46
「21」
2017/06/07 18:46
即答する僕。
2017/06/07 18:46
「まだまだね!ガンガン行きましょう。珊瑚ちゃん私に負けてるわよ!!」
2017/06/07 18:46
とサラが珊瑚を軽く挑発する。負けず嫌いの二人だった。
2017/06/07 18:47
「わかっとるわ!!一瞬で抜いたるからちょっと待っとれ!!」
2017/06/07 18:47
と、そのまま、『二刀流 - デュアルソード』を別のゴーレムに叩き込む。今度は逆手に2つ持って、ジャンプして叩き込むスタイルだ、ゴーレムが倒れ消滅する。
2017/06/07 18:47
「はい、同点!そのまま行くで!」
2017/06/07 18:47
と、そのまま次のゴーレムに向かい攻撃を与える。
ジャンプ回転斬りで、もう一体のゴーレムを一瞬で倒した。
2017/06/07 18:47
「ほい、6体目、逆転や、サラ」
2017/06/07 18:47
「へへへ、珊瑚ちゃんやるね~」
2017/06/07 18:47
と二人が微笑む。
2017/06/07 18:48
「ふたりとも、楽しそうね」
2017/06/07 18:48
と水晶さんが微笑む。
2017/06/07 18:48
「三人とお友達になれてよかったわ、あんなに楽しそうな珊瑚ちゃんなかなか見れないものね!」
2017/06/07 18:48
「そうなんですか?いつも楽しそうですけど」
2017/06/07 18:48
と笑う僕。
2017/06/07 18:48
「こちらこそ、ありがとう御座います、このクエストに連れて来ていただいて」
2017/06/07 18:48
「いいのよ、珊瑚ちゃんも瑠璃ちゃんも楽しそう、受験で大変だったから」
2017/06/07 18:49
そうだった、三人は受験を頑張っている間に、A級からD級まで戻っていたのだった。そしてこないだのランク戦でまたC級に戻って、やっとのこのクエストだ、いままで、なまっていた体がどんどん調子を取り戻しているのだろう。
2017/06/07 18:49
「よっしゃ、また倒した、これで何体や!」
2017/06/07 18:49
「97体だね」
2017/06/07 18:50
珊瑚が僕に訪ね、僕が答えた。
このゴーレムクエストも、ようやく1/3が終わろうとしていた。

そして、ゴーレムを倒すことに夢中で、『ゴールドゴーレム』を探して倒す、クエストだということを忘れかけていた僕らだった。
2017/06/07 18:50

◆作者をワンクリックで応援!

0人が応援しました。

◆コメント欄は未記入でもOK! 公開されないのでお気軽に。

ページトップへ