チートなガチャ運でVRMMOで無双する!?~没入型MMO「ラスト・オンライン」

第四十八話『D級英雄998位』

エピソードの総文字数=1,203文字

「私もいろいろ魔法を覚えたんですよ!!」
2017/06/02 19:43
にやりと魔法使いの少女、奈緒子が笑った。そういえば、15に上がった時に、奈緒子の魔法を確認するのを忘れていた。
15といえば、そこそこいろいろな種類の魔法が使えるレベルだった。
2017/06/02 19:43
「それにしても、使い方がかなり上手かったね!」
2017/06/02 19:43
スピードエリアを張り、そこにファイヤーで、敵視を集め、サラの攻撃を待ち、動けない敵にサンダーをかける、というかなりいろいろなものの動きを読んだ使い方だった。奈緒子も只者ではないのではないか、という予感が生まれた。
2017/06/02 19:44
「みんなが上手く乗っかってくれたからですよ」
2017/06/02 19:44
と奈緒子は謙遜する。
2017/06/02 19:44
「僕は攻撃はずしちゃってごめんね」
2017/06/02 19:44
「いえいえ、スピードエリアの練習をしておくべきでしたね、いきなり使ってすいません!いきなり対応できちゃう、サラちゃんがすごい!」
2017/06/02 19:44
そう奈緒子が言った。
2017/06/02 19:44
「え?だって先に教えてくれたじゃん!!」
2017/06/02 19:44
ケロッとそういうサラ。聞いただけで出来るのが、サラの凄さだ。身体能力の次元が違いすぎる。
2017/06/02 19:46
『D級英雄ランク戦』の第二チェックポイントのゴーレムを倒したため、ゴーレムが光り出し、奈緒子のところに光とともに、宝石が届いた。
2017/06/02 19:46
「この宝石をこちらに差し込めばいいんですよね」
2017/06/02 19:47
と奈緒子は宝石をうけとり、僕に尋ねながら、『D級英雄の宝石箱』の空きスロット4つのうち1つに差し込んだ。

すると、さらに神々しい光が『D級英雄の宝石箱』を包んだ。
2017/06/02 19:47
「これで40%ね、なかなか先は長いわね、毎回かなりボスが強いし。このままだと、最後にはとんでもないボスがまっているんじゃないの?」
2017/06/02 19:47
と、サラが笑う。
2017/06/02 19:47
「そうかも知れない、いったいどんなモンスターが出てくるんだろう」
2017/06/02 19:48
僕も楽しみになった。この『D級英雄ランク戦』は、メジャーなモンスターが出てくることが多く、なかなかおもしろいのだった。

そして、また、更に、ステータス画面が光り出し、大きく順位が表示された。
2017/06/02 19:48
「お、きたきた、順位上がったかな??一万位くらいだったよね。8000位くらいまであがってるといいなぁ」
2017/06/02 19:48
と言いながら楽しそうに表示を待つサラ。

そして、更に激しく順位が変化した。

チーム名:ドラゴンハンター
順位:D級9,987位→998位
2017/06/02 19:49
「きゅうひゃくきゅうじゅうはち!!?すごいすごい!!」
2017/06/02 19:49
ゆっくり、サラが読み上げ、感嘆の声を上げる。またもや、信じられないほど、一気にランクを進めたのだった。ということは、今回は、一般のプレイヤーはかなり苦戦しているということだろう。敵の強さはランダムに決まり、一度勝てたとしても勝てないとがあるという噂だった。

グングンと、僕らが強くなっていることを実感する。
そして、まだ僕は『D級英雄ランク戦』では「 神の剣 -デュランダル 」を使っていない。実際の所は、外しちゃったからだけど。つまり、僕以外の二人が驚くべき進化を遂げているのだった。
2017/06/02 19:49
「よっし、次行こう、次!!」
2017/06/02 19:49
と、手を振りサラが僕らを導いた。
2017/06/02 19:51

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