オンライン女性作家座談会 『小説を書いたことないけど作家デビューしたい!』

オンライン座談会 会場 Part6

エピソードの総文字数=13,739文字

「音声化することで表出しやすくする」
「映像を想像する力・連想させる力」

2017/04/12 20:29

〉架神さんは自分のキャラのままボドゲ紹介動画チャンネルとか作らないんですか? 


なるほど、そういうのもありですね。
それとはまた違うのですが、今度、至道先生たちとダンゲロスボードゲームのプレイ動画をアップする計画はあります!

2017/04/12 20:54

先生方の専門的なお話の流れから脱線してしまうのですが、どうしてもお伺いしたいことがあるので投稿させてください。
プロットをどのように作られていますか?
個人的な話になってしまうのですが、始まりと終わりはなんとなく決まっている。そして、合間のぽつぽつとしたエピソードがある。
でも、それを起承転結のある一本のお話にしようとすると、頭がこんがらがって手が止まってしまいます。
この場合、必要になるのがプロットなのだと思うのですが、そもそもプロットってなんだろう、どうやって作るのだろう、と…。
素人丸出しの質問で恐縮ですが、よろしければお聞かせください。

2017/04/12 21:32

Doujima

>架神さん

楽しみにしています。私は、架神さんが座談会で惜しげもなく振る舞い続ける前のめりな「!」が好きです。

2017/04/12 21:38

タイトル  未定
設  定  現代日本 札幌のカフェ(パフェ屋)舞台吸血鬼ものコメディ
遙か昔の時代に日本に流れついた吸血鬼が独自の変化を遂げ血に似た性質のもの=牛乳を飲んで暮らしているうちにどんどん牧歌的な吸血鬼になってしまった。その一族と、そこに関わる人たちの話。
(母乳の成分のほとんどが血液と同じであるとそこに気づいた吸血鬼が「自分が飲んで大丈夫なもの」を探してきた末に奇跡的に牛乳で育つ吸血鬼の種ができてしまった。

キャラ   主人公・少年 牛乳を飲んで生きている牧歌的吸血鬼と人の混血だが
本人はそのことを知らない。綺麗な顔で人形のような美貌・身体が弱くクォーターなことを知らず人として生きているため)寝込みがち。具体的な診断名はなく医師にも「ただ身体が弱いだけ」と言われ対策がなく困っている。大切に育てられていたためちょっとネジがずれている世間知らずだが優しくて清廉潔白。悪意を知らないがゆえの強みがある子。 十三歳。
(土地持ちの小金持ちの両親は不動産所有で「あいている古い家屋」をパフェ屋に改造して吸血鬼たちに渡す。親は不動産管理だけでも暮らせるがいつも一緒だとかえって喧嘩するかもと父は自分の会社に出社して仕事で母はおうちでいろんなアパートマンションの「大家さん」的に働く。)

      用心棒ぱんぱいやたち
 本来の隠れ里は東北のどこかだが、分家して北海道道東に隠れてた一派。(酪農なので北海道いいかなと。あと札幌舞台のほうが東京よりのんびりした雰囲気だせそうな気がして)
とても強くで毒舌なスマートな吸血鬼。ツンデレ。男。見た目二十代だが本体は百歳。オールマイティでバランスが取れた性質ゆえいちばん貧乏くじ。牛乳以外は食べもしないのに料理上手。商才があり
お金大好き。
      直情型ワイルド吸血鬼。男。三十代だが百三十歳。武闘一本であらゆる剣術か体術を心得ている。強いのにちょっとバカでたまになにか言うと天然。実はかわいいものマニア。見た目は強面ヤクザみたいでファッションセンスもそっち系で残念。
      可愛い系ですばしっこいばんぱいや。憎めない。男。十代だが八十歳。手先が器用でいろいろな道具を開発して作る。人間だったらノーベル賞をとれるほどの天才頭脳だが吸血鬼なので自作してるだけ。
      牛乳のせいで「雨や曇りなら」日中でも歩けるが基本は昼は寝ている。それぞれ戸棚のなかだったり巨大千両箱のなかだったり(金をしきつめて寝ていたり)独自のこだわりの寝る場所を持っているが棺桶ではない。隠れ里でひっそりと暮らしていたが、主人公に呼び出され、主人公を守るために選別されたのがこの三人。
      ちなみにめったに血を飲まないのでたまに飲むと人が酒を飲んだときのように酔っぱらってしまう。翌日は2日酔い。でも血を飲むと元気になり消化するまでいろいろと能力値が上がる。

      雄牛。 ばんぱいやはコウモリでも猫でもなく牛を使い魔としている。暴れ牛と化して戦ったり、ときには乗り物に、あるいは車を引いてくれたり。ばんぱいやたちと意思疎通できる。
      雌牛。 ばんぱいやたちを乳牛で育てている。母の愛でばんぱいやたちに意見したりする母性の牛で、ばんぱいやたちは雌牛には頭が上がらない。

      主人公の両親 「もし身体が弱く髪や肌の色素の薄い子が生まれたときには
隠れ里にその子を預けるべし」という代々の教えがあるが理由は知らず「預けるのは無理だから、隠れ里の人を呼びだしましょう」と使いをやってばんぱいやたちを呼び寄せてしまう。「変わった人たちだが、うちの先祖にこの人たちの親族だった人がいるのだなあ」という認識で、吸血鬼だとわからずみんなと過ごしている。息子が大好き。溺愛。

      純正吸血鬼。そっと札幌でたろっと占いをして生きている。占いに集まる
女の子たちの血をちょっとだけ吸って「占いが当たってたし、なんだか占われているうちにぽーっとなって……あれは夢だったのかしら」と消息不明な都市伝説みたいな「流しのタロット占い師(イケメン)ふとしたことで主人公たちと出会い互いに吸血鬼であることを知るが美学の違いで対立。口喧嘩でいつも負ける。

      その他、主人公と同じ年の友だち、店に(現代なら会社や家にくる取引先)
      やってくるお客たちなど。

2017/04/12 21:41

      ・けほけほと咳をしながら主人公は「隠れ里」から来る人を待っている。
病弱で学校にもなかなかいけない自分の身体を丈夫にしてくれる「誰か」「なにか」が今日隠れ里から来るらしいと親に聞いている。
      ・宅配便で巨大な千両箱と衣装箪笥とデコラティブな巨大びっくり箱が。ちいさな機械人形が動きだし説明する。びっくりとわくわく。
      ・しかもトラックで雄牛二匹と雌牛がやって来た。
      ・両親と主人公「なんだこれは」と驚く。
      ・人形が説明。
       隠れ里からの返事と「この者たちが主人公を健康にする手助けを行う。なかの荷物を日中に開けてはならぬ」などの注意とともに「なおこのメッセージは自動的に~」と機械音声で言われ「消滅するのか」と身構えた両親だが「自動的に巻き戻されます。聞きたいときはもう一回聞いてね。何度でも聞いてね」でロボットが首を傾げてかわいこぶってさらに「なんだこれ」と。
      ・謎だが暗い場所に荷物を運び入れ、牛にも手厚くもてなしを。
      ・主人公はわくわくして、箱を入れた部屋のなかでじーっと箱を見ている。
      ・夕暮れになってひやっとしてきた。ふと昔読んだホラーものやホラー映画を思いだしこの箱のなかにそんな化け物がはいっていたらどうしよう」とちょっと怖いなと思ったときにすーっと衣装箱が開いた。「わ」と驚いていたら、なかから人が。「ん、誰だおまえ」腰を抜かしている主人公のところにのそっと出てきたのはどーみてもヤクザの幹部です。びっくりしてたら「ちっちゃいなー、かわいなー」とわははガシガシ。なんだこの男はと呆然としていたら千両箱からツンデレが金をじゃらじゃらさせて出てきて「うるさい」と騒ぐ天然ぱんぱいやを一喝。「ああ、きみが私たちを呼んだんだな」と、主人公の見た目その他を見ていろいろ述べる。「家の人に挨拶しなくては。可愛い系ばんぱいやを起こして」と主人公に言い主人公が好奇心にかられ宝バコを開けたら、それはびっくり箱仕様で
まず変な人形が出てきてまた腰を抜かす。「ひどいよ」と怒ったところで可愛い系が二枚底の下から出てきて「ひっかかってくれてありがとう」と笑う。
      ・両親のもとにいき、三人それぞれの挨拶と「呼び出されて我らが主人公の健康の改善をはかります。きちんと大人になれるように丈夫にしてから里に帰ります」という話に。

      ・主人公の悩みや、自分の弱さについて。不都合があったことの過去話と現在(具体的なエピはまだ未定)「二十歳まで生きられない」と医者に言われていて、そーっとそーっと倒れないように静かに暮らしていた。だからどこかで「いつ死んでもいい」と漠然と覚悟を決めていたし、なにかに執着しないようにとも思っていた。なにかに執着すると「死にたくなくなる」から。それは、もし死ぬ日につらいだろうと思っていて、すべてにどこか距離を置いていた。ゆえに主人公は子どもなのに清廉で、どこか人格者たり得た。
      ・そんななかで三人のばんぱいやたちと暮らし「牛乳を飲め」「日傘をさして天気のいい日は日差しを避けて歩け」「できるなら昼は寝る」「独自の真っ暗な箱を用意しそこで眠る体制を」といろいろな箱に詰めてみて「どうだ? 居心地は」とやられるが、そんな箱に詰められてみてもいいも悪いもなくて「なんだこの人たち。いいのかこれで」と思う主人公と両親と。
      ・ばんぱいやたちは基本的に曇っていても昼は外に出ない。個体差はあり道具作りの年下の子はばんぱいや度が薄いので完全防備をして曇天ならどうにか出られるが、ツンデレは純度が高くて昼は一切だめ、もうひとりはその中間など。

      ・雌牛さんはもう年老いているので搾乳はできない。引退した乳母みたいな。なので彼らは牛乳を買ってきて飲ませてもらわなくてはならず「自分たちの食い扶持は自分らで稼ぐ。ついては店を出したいが」と相談。ちょうどあいていた店があったためそこを改造して深夜パフェ屋に。調理師免許などは母が持っているのでその免許を借りてやりはじめる。
      ・最初は閑古鳥だったが、ある日、飲んだ帰りに(すすきののハズレにある店として)酔った女性客があまりりパフェのおいしさにびっくりし以降、口コミで客が増える。とても美味しいがとても時間がかかる店、イケメンがいる店として。
      ・深夜営業なのにやってきた中学生が。主人公の先輩。ちなみに主人公はお店の裏で手伝ったり宿題をしたりしている(吸血鬼の末裔なので夜に強い)外に出たら問題なので裏の仕事のみ、ゆえに厨房や裏は完全密室にして外から見えない作りになっていて、それもまた客からは「謎めいた店」とされている理由。しかも厨房裏には雌牛と雄牛がスタンバッてるし。

      ・都市伝説として「札幌の地下鉄には地底人がいる」噂が。ユーチューブなどで「これが地底人だ」動画が配信されたりして(普通なら歩けない地下鉄の線路のトンネルをふらふら歩く長身の人影)。
      ・主人公もその噂を知っている。自分たちが吸血鬼らしいと聞いて「地底人ももしかしたらいるのかも」と興味を持って、みんなに話したり。・しかしその動画を見て「家出したうちの兄に似てる」と深夜の街と夜の地下鉄を調査で徘徊しているのがパフェ屋にやってきた先輩。

      ・中学生ひとりで深夜はちょっとと声をかけて外に連れていく。兄捜しでやみくもに歩いて疲れた先輩は甘いものが食べたくて座りたくてこの店に。「パフェは持たせてやるからうちに帰れ。気をつけて帰れ」と外に出して。

      ・行列ができる店になってしまい深夜の店の外に行列が。パフェ屋なのに。それで警察から忠告がきたりして吸血鬼たちはちょっとぴりぴり。行列のなかの女性のバックを奪って逃走する泥棒が。「泥棒」の声と悲鳴で、先輩がすぐそこにいて「待て」と追いかける。正義感な先輩。その声でまた外に出たぱんぱいや。
      ・「泥棒」と追いかけたばんぱいやたち、あっというまに追いつき、ずっと併走し説教をする。どこまでもどこまでも説教する。追いついてもつかまえず説教する。疲れて走りやめて倒れた泥棒に「もう終わり?」と聞き「ひー」っとされる。途中ではぐれた先輩は追いついたさきでそんなことになっているのを見て「えー」って。
      ・しかもどういうわけかそこには雄牛にまたがってやってきた主人公が。「なんで牛に乗ってる!?」(主人公気になって追いかけようとしたがなんせ身体が弱いのですぐにへたれた。すると雄牛が「いいから乗れよ」とジェスチャーで指し示し(なんとなく主人公には牛たちが言ってる
ことが伝わる。先祖返りのぱんぱいやの血が強めに出てるので)牛にまたがって駆けつけた)
      ・泥棒をつかんで警察に連れていったぱんぱいやを見て「助けてください。家出した兄捜しを手伝ってください」と頭を下げる先輩。「あなたたちはただものじゃない!」と。

      ・最初はいやがっていたが主人公が乗り気になって兄捜しをはじめる。
      ・あちこち聞いたり、調べたり、見はったりした結果、地下鉄を徘徊してる人が実際にいるところまではわかった。(札幌の地下鉄で電圧で問題があるのは南北線だけで、それも送電線に
 触れない限りは人体に影響ないので、よく知っていてよけたら歩きまわり可能=東京で地下生活者が最近発見されましたよね)
      ・三人のばんぱいやたちと過ごしていると毎日が楽しくなっていく。「え」という場所への出入りや、冒険のようなもの。人探しのなかで。雄牛や雌牛、その他の動物たととのふれあい。機械人形や道具作り、武術に学問、見たとこのない料理など。新しい遊び。夜に連れて歩かれて星を見てみたり、いままでとは違う世界のようだと思う。

      ・普通なら感電するという状態で、しなかった。平気。驚いたと同時に、ばんぱいやたちの正体が明らかになる。吸血鬼であり、自分が吸血鬼の混血で、先祖返りの要素を強く持って生まれてきて、だから人として生きていくには身体が弱いのだと主人公はあらためて説明される。そして「今後、自分がどう生きるか」という部分を考えることに。
      ・たとえば、ぱんぱいやたちと共に隠里にいったなら不都合なく暮らせるかも。でも人として生きていきたいならもっと適応させるために自分を守っていく知恵も必要。「なにがしたいんだろう。自分の未来の夢ってなんだろう」と、はじめて「この先の人生」を前向きに考える。
      ・閉じていた扉をゆっくりと開けていくような心地。未来を夢見ても、いいんだ。

      ・兄探し。が、都市伝説の地底人探しとイコールで。推理。聞き込みなどでふたりほど絞っていくがどちらも間違い。間違いについて気づき、指摘するのは主人公。(細かいエピソードまだ未定)熱心に動いているうちに倒れてしまう主人公。いろいろとドタバタ要素ありで。

      ・一方、その兄捜しとは別ラインでパフェ屋にやってきた女性たちの噂。「流しのタロット占い師がいる」「地下鉄で、あるいは地下街で、声をかけられて占ってカードを一枚引いてくれる」「すごく当たってる」「でもあまりにイケメンでぽーっとしてしまい話しているうちに前後の
記憶がなくなって夢のよう」
      ・「地底人」の噂は、徘徊している浮浪者とこの占い師(吸血鬼)のふたつの存在がミックスされて噂されているので混沌としている。容姿も二種類ある。
      ・「あの占い師にまた会いたいの。探して。人探しの裏稼業してるんでしょ」という客が。そんな裏稼業したことなんてないのに、あちこちで聞いてまわったことが尾びれをつけて、泥棒逮捕の事実とともに「表はパフェ屋で裏は仕置き人とか、裏は探偵」とかいうのが出回りはじめ、変な依頼が。
      ・でも主人公が生き生きしてきたのを見て「まあ、それもいいか」と思う三人にぱんぱいや。
     ・そうこうしているうちに「相手はふたり」で、そのうちのひとりは吸血鬼
      純正なのではとわかりはじめる。

      ・「血を飲めばすぐに元気になれる。でも嫌だろう? 俺たちだって嫌だから」「人の、生き血を飲むのはね、いいよと言われずにしちゃうと悪い気がしてね」「相手が死ぬまで飲み尽くすとか、そんな野蛮なことは」「牛乳あれば生きてけるし」「でもいまのきみには生き血が少し必要だ」
     ・両親がやっと吸血鬼について理解する。自分の子がその先祖返りなことも。「私たちの血を、この子のために」と決死の覚悟の両親に「あの、一滴か二滴あればいいですから」「いきなりそんなたくさん飲むと、我ら隠れ里の者は酔っぱらいますから」というわけで血をひとたらしだけ
指に針を刺したものをぺろりと嘗めさせる。と、その一滴でカーッと身体が熱くなり、それで酔っぱらう主人公。
      ・高揚感もあるけれど、そんな自分が人間じゃないんだと怖くなりもして。

      ・吸血鬼ルートにいきつく、オールドタイプの吸血鬼との対決。
      ・「血を吸うのが我らの本能。血が欲しくないのか? 人などという下等な者たちは家畜同様。混血とはいえおまえも吸血鬼。我らと共に来ないか」と言われるが。「家畜は大切だー。むしろ家族だー」。ばんぱいやたちも主人公も雄牛雌牛との交流ゆえに家畜ラブになっていた。
      ・二枚目な決め台詞で普通の耽美吸血鬼だが、話しているうちに牧歌的吸血鬼たちと漫才でもしているような形になり、むしろ耽美吸血鬼のほうが変にかっこ悪い感じになっていく。「ば、ばかな。美意識のない奴らに私が言い負けるなどとわっ」。しかし口で勝てなくて、コウモリになって
      逃げ帰る、ヘタレ耽美。

      ・兄捜しルートにもいきつく。こちらは感動の対面。兄の家出ややりたいことや家出要因など説明回収。(親子喧嘩と自分の夢とのからみなどで、もともとあまりうまくいってない
      親子のすれ違い的な)

      ・このふたつについては「表裏」で、ひとつの「地底人探し」の内容がうまく表と裏で別れて、どたばたしつつも解決できたらいいのと考えてます。ネタとしてまだエピがまとまってないんですが。

      ・主人公「生きたい」と思う。いつでも死んでもいいようにとなにも望まないようにと気を配っておそるおそる生きてきて、諦めていたが「ずっと生きていたい」と思い、そう願って
いいのかと思う。生きていることの楽しさを感じる。それを教えてくれたのは三人のばんぱいやたちだった。

      ・倒れた主人公が元気になれる血以外の別な要因をぱんぱいや探索。 研究好きっこが、いろいろ研究していた結果貧血対策の鉄剤が牧歌吸血鬼のなかでは魔法の錠剤として禁断の薬で最後の切り札としてある)それを使う。
      ・どうにか「人として」起き上がれるようになりました。
      ・ばんぱいやたちは「この錠剤と牛乳があればこの子は健康になるようだ」と、起き上がれるようになったのを見届け、村に帰ろうとするが。「まだここにいてくださいよ」と両親に引き留められ、雇用されることに。

      エピローグとして
      ・ばんぱいやたちはせっせと主人公も牛乳を飲ませ「血液と牛乳は成分が似てるから。その気になれば身体に牛乳に適応するから。牛乳で育つと、非戦闘的なばんぱいやになれるしいいよ、牛乳!」
      ・そんな彼らを遠くからギリギリと見守る耽美吸血鬼。「あんな無粋な吸血鬼など我は認めぬ。認めぬぞ!」ばさっとマントをはためかせコウモリになって飛んでいくのを、冷静な雌牛がぎろりと睨みつけていたのであった……。

テーマというか書きたいこと
      ちょっとマヌケで、生きていることが楽しいと思っている吸血鬼が
      書いてみたかったので。人間じゃないものの視点による「人間っていいよね」
      という感じと、それを伝えられて「僕たち人っていいよね」と素直に
      生の喜びを知る少年の構図。

2017/04/12 21:42

綺麗に整形できてなくてすみません。↑ 私のプロット。私のはゆるゆるです。
拙著「ばんぱいやのバフェ屋さん」
編集さんの指示前のざっくりプロットです。こちら五巻文庫完結で、今年は大型判型に出し直しで「図書館版五巻セット」で、図書館さんに入れていただくものをセット販売しております。
ダイレクトマーケット。図書館版は高くて大きいけれど文庫版は気が向いたらどうぞ。

もう出てしまってるのと専門学校で教材に使うときに担当さんに「出していいですか」と聞いてOKいただいているから大丈夫なはず。

他の作家さんたちのプロットはもっと丁寧です。それでも参考になれば。

2017/04/12 21:44

完成作とまったく違う内容になってる怖ろしいな!  オチまでも違う。
とはいえひとつのモデルとして眺めてみてください。

2017/04/12 22:06

佐々木先生
貴重なプロットを公開していただき、ありがとうございます。
一つの小説を読むように読みふけってしまいました。
エピソードが箇条書きで、はじめから終わりまで通して書かれているのですね。
すごく丁寧かつ整ったプロットだと感じたのですが、これ以上に丁寧なプロットが存在するのですか…!
プロ作家の方々の力に圧倒です。
滅多にない経験をさせていただき、感謝いたします。

2017/04/12 22:08

Doujima

>チヒロさん

編集目線でプロットについて、なにかあればアドバイスをー。
そういえば2月にあった「NovelJam」のことも伺いたいです。

2017/04/12 22:13

>Doujimaさん

これ、仕上がりはあちこち違う話になってるので。笑。プロットもっときちんと作り込まれる方が多いような気がします。
他の先生たちにも「どう作るか」が聞けるといいですね!

2017/04/12 22:15

>佐々木先生
はい、わたしも、「プロットと言えば…」と、NovelJamのことを思い出して調べていました。

>Doujimaさん
小説家でなくてすみません。ただ、仕事でいろいろな方のプロットは拝見してきました。

佐々木先生は謙遜されているのだと思いますが、上記の「ばんぱいやのパフェ屋さん」は、そうとう整っているというか、しっかり細かいエピソードまで書き込んだ、詳細なものだと思います。
そして、佐々木先生の言うように、また、今までの座談会でもときおり出てきたように、プロットの書式は作家によって千差万別で、「こう書けばうまくまとまるよ」と言いにくいのが実際です…

2017/04/12 22:18

専門学校でも、サンプルの書式に当てはめて書いてみてもらうんですが、まったくまとまらないケースが続出しました…

Doujimaさんの書いてみたプロットを拝見できれば、「こうすればいいのでは?」という意見を差し上げられると思うんですが、未発表作のプロットを公開するわけにもいきませんよね。

2017/04/12 22:23

そこで、参考にURL貼らせていただきますが、

2月にあった「Novel Jam」というイベントに参加した作家さんの、一般公開プロットです。


「NovelJam(ノベルジャム)」とは、著者と編集者が集まってチームを作り、わずか2日間で小説の完成・販売までを目指す『短期集中型の作品制作企画』です。ジャムセッション(即興演奏)のように事前にあまり本格的な準備をせず、参加者が互いに刺激を得ながら、その場で作品を創り上げていきます。(ウェブサイトより)

初対面の作家と編集者が、2日間で短編をプロットからつくり、表紙デザインを伴う電子書籍として販売まで完了させるという初めてのイベントでしたが、17作品が完成し、現在各電子書店で販売されています。
私も編集として参加したのですが、書き手はプロもアマチュアもいて、小説を書くの自体初めてという参加者もいるなか途中のリタイアは出ず、二日間、集中力がみなぎる会場内で次々小説が仕上がっていくさまは大興奮ものでした。次回開催があったら、参加お勧めします!

上記のプロットは、短編用のものですが、それぞれの作家がそれぞれの書式でつくっているのだな、というのがよくわかると思います。Aチームには新城カズマ先生のプロットがありますし、Jチームの小野寺先生のプロットは、長編プロットと近い書式だなと思います。
よろしければ、ご覧になってみてください。

2017/04/12 22:25


↑こちらでは、完成版の電子書籍を販売しています! 
表紙もプロのデザイナーチームが手掛けているのでカッコいいです^^
私は藤井大洋賞受賞の黄色い本を担当しました。ダイレクトマーケティング(笑)

2017/04/12 22:42

>佐々木先生
これだけ詳細なプロットを書かれていても、変更があるんですか…!
実際に発売された文庫版を読みながらプロットを拝見すると、もっと「発見」ができそうな気がしてきました。
藤沢先生へのお声がけまでいただき、ありがとうございます。
>藤沢先生
早速のご回答ありがとうございます。
佐々木先生のプロットが、そのまま小説のようだったので、ただひたすらプロの力量に圧倒されています。
プロットの公開ですか…公開できるようなものがあれば喜んで晒したいのですが、実際のところ、始めと終わり、そしてこんなシーンがぽつぽつと浮かぶ、といった程度なので…。
>「Novel Jam」というイベント
こんな面白そうなイベントがあるんですね、初めて知りました。
早速、拝読してみます。

2017/04/12 22:34

Doujima

プロット、他作家さんのプロットってなかなか見られないので、これは楽しいなあ! 

佐々木さんが素晴らしいお手本を出してくださった、よかったです。
わたしの場合、商業誌のときは、タイトル案、テーマ、キャラ説明、世界設定、ストーリー前進行、ストーリープロット、伏線解決案、必要なときは経時年表などで、A4で4枚から10枚のあいだで書いてました。
編集さんに理解していただくためには、詳しく書いたり説明したりしつつのプロットになります。

それとは別に、同人誌創ったり、小説サイトにも掲載していまして、そういう場合のプロットは…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セレスタイン物語 1 (1章・2章・計58枚)

1章    5月11日  

       領境の門・芸人一座・パルメの離脱
       ビョルケと門兵
       セレスと一座の王都入領
       商団統領ヴェンティ・
      パルメの取引・
      商団と学舎の諍い
       一座の天幕・王都点景、セレスの希望
       ヴェンティと父親ノーヴェ・領兵長ゼタ
       王宮にて・
      王とノーヴェとルーシェ公
       パルメの独白・回想・
       宝石と『あのかた』(王とルーシェ公)
       ティント爺の知恵

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分でわかっていればいいというときのプロットはこのくらいまで省略します。
この簡略型プロットに続けて、本文をいきなり書いていきます。
書き上がりのページ数がタイトル横にありますが、書き終えてから入れた数字です。
章あたり40字×40行を25枚から30枚と予測していましたから、書き終わったらだいたい合っていました。

最近はノープランの旅に出る気分で、プロット書かないで、いきなり本文書いちゃうんだぜ(笑
ケースバイケースです。

が、プロットを書いてストーリーを組み立てていくのは楽しい作業でもあるので、佐々木先生のプロットを参考になさって、自分にはこのスタイル、というプロットの書き方を掴んでくださいね。

2017/04/12 22:35

>チヒロさん
>「NovelJam(ノベルジャム)」とは、著者と編集者が集まってチームを作り、わずか2日間で小説の完成・販売までを目指す『短期集中型の作品制作企画』です。

これ、楽しそうですね。
何かができあがっていく現場にいると、刺激も受けるし元気ももらえそう。

2017/04/12 23:08

たけうち先生
佐々木先生に続いて、貴重なプロット公開をありがとうございます。
先生のプロットを拝見すると、すごくシステマティックな印象を受けました。
また、先ほど藤沢先生からご紹介いただいたリンクから、公開されているプロットを拝読してきたのですが、きちんとあらすじになっているものが多いと感じました。
どちらが自分に合っているのだろう、と考えさせられます。
アドバイスまでいただき、感謝いたします。
(すみません。明日の仕事に響きそうなので、ここで一度、下がらせていただきます)

2017/04/12 23:11

Doujima

佐々木さんのプロットには圧倒されますね!

こんなにしっかり書き込んでいるとは恐れ入ります……。

ぼくは編集会議を通すために、ごく簡単なキャラ表と、内容の展開を箇条書きにしたものを編集さんに渡します。キャラ表で他の方と違うのは、決めゼリフを一つか二つ付けておく場合が多いということでしょうか。
ビジネス書式という感じで、最小限の展開がわかるものだけになっちゃいますね。

あと、書いていくと、結局、編集会議用のプロットと同じものにはならないですよね。比較的臨機応変に展開できるよう、要所要所だけ最初にまとめています。

2017/04/12 23:48

そうそう、重要な補足として、ぼくの場合には、明確に他の作家さんと違うパターンがあります。


編集会議用にはあくまで上で書いたような最小限の箇条書きです。
それとは関係ないのですが、ある一作を書くにあたって、この一冊の各章に、どういったノウハウ・知識を盛り込むかを決めて配置していきます。ぼくの場合、だいたい1冊は6~8章の構成になっていますので、1冊につき新たに6~8以上(場合によっては章に2つや3つ盛り込んで15とかになりますが)のノウハウ・知識をまぶします。
長いシリーズだと、それをまとめた配置表みたいなものを用意しておきます。一冊モノだと、たけうちさんが上で同人用や小説サイト用のプロットみたいに書き留めたような形式と同じです。

たとえば適当な例ですが、各章に「M&Aの交渉現場」「右翼団体との交渉現場」「ある検索エンジンの特色」「特定団体からのお金の振り込みについて」「新聞社の部数嵩まし」「情報操作(予防接種)」「○○の歴史」「ドイツ銀行のデリバティブ」「金本位制」「ロシアFSB暗殺業務」「某ミサイルの構造」などなどを書き留めておきます。
それで、その章で、展開に合わせたそのようなお話を盛り込むということの繰り返しなんです。

明らかに他の方との作り方が違いますが、やっぱり自分としてはビジネス書なんですね。もちろん外部からはそんな風には見えないと思いますけれども。
編集会議用は、あくまで編集者さんのために作っておりまして、自分用はこちらです。

2017/04/12 23:54

>たけうち先生

Novel Jam、オススメです。学ぶところが大きかったし、とにかく楽しいイベントでした! 来年の2月くらいにまた開催されるかも、らしいです。

2017/04/13 00:03

ちなみに、kashiwa_tenさんは女性、ですよね? 教えたくなければ、黙秘で大丈夫です。

女性WEB作家にも、作家同士の交流というものはかなりあるものなんでしょうか?
どうやって相手とコンタクトされています?

2017/04/13 00:06

Novel Jamさんの審査員のお一人からイベントに誘われていたのを思い出しました。来年もし開催されるなら、ぼくもぜひ現場に立ち会ってみたいです。

2017/04/13 00:14

>柏てん先生


ウェブ作家さんがたの交流について、私は聞き及ぶだけでしたので、教えてくださりありがとうございました。確定申告…たしかに兼業だとややこしいですものね。ウェブに限定するわけでなく、作家同志のつながりという感じですね。(デビュー後は、ウェブ出身も紙出身も、区別はないのだと思いますが)
怪しい依頼に対しての防衛機能は、とくにアマチュアのひとには心強いのだなと納得しました。

イラストレーターの間にも、そういう防衛機能のをもつ団体があったりします。著作権譲渡の問題とか、絶えないので…

2017/04/13 00:07

あっ、kashiwa_tenさん、お気遣い頂いて、間に入ったセリフを消して頂いたようですね。そういう心遣いはとてもお優しい方だなと思います。

セリフの間に別のセリフが入ったりしても、もうまったく気にしなくて大丈夫ですよ~。お気遣いなくどうぞ。お心遣いに御礼だけお伝えしておきます。ありがとうございます。

2017/04/13 00:16

わたしも、教えていただいた感謝として、コメント残しておきますね…
不都合があったら仰って下さい。

2017/04/13 00:28

酒を飲んでいるあいだになにかを見逃した佐々木です。
まあいいか。
なんかいいことになっとるといいねー。
次の会場を開けておきました。なぜなら私は明日は朝から晩まで酒を飲んでいるからです。
皆さん明日は省エネして会場使ってね。笑。

次のエピソードに移動をお願いいたします。

2017/04/13 00:33

>ちなみに、kashiwa_tenさんは女性、ですよね? 教えたくなければ、黙秘で大丈夫です。


至道先生! お花見でお会いしたばかりなのにひどいです!
一応染色体はXXですよ!

>女性WEB作家にも、作家同士の交流というものはかなりあるものなんでしょうか?
どうやって相手とコンタクトされています?

大体知り合いの知り合いや、ツイッターでのつながりですね
あとは出版社のパーティーでお会いした方などです

>藤沢先生
お役に立てたのならよかったです
フリーランスは、やはり自己防衛が大事だと痛感します
最近はエージェント契約のお誘いなども来るそうで
対処に迷うものが多いです


2017/04/13 00:26

kashiwa_ten

自分用のプロットはもっと細かいです。
そして編集さん用だともっと短いこともあります。忙しい方が目を通して、会議で通してどうにかしてくださるのだろうという場合は、会議用にキッチャーにキャラとかセリフとまじえて、できるだけ短めで詳細がわかるようにします。……って、あまり意味のかも。そのへんちゃんと編集さんに聞いたことないのでわかりませんが。

至道さんのプロットの「あまり」をもらって私が書いてみたい。私には思うつくことがない話を脳内にたくさん溜めていらっしゃるのだろうと思うと、うきうきします。

皆様、よい執筆ライフを。

2017/04/13 00:41

佐々木先生、朝から晩まで飲酒…!
お花見かしら、いいなー、楽しんでいらしてください!
札幌は小雪が舞っております。雪見酒になってしまう。


次の会場の文字数を使いたくないので、雑談はこちらに書かせていただきました。

2017/04/13 09:54

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