オンライン女性作家座談会 『小説を書いたことないけど作家デビューしたい!』

オンライン座談会 会場 Part9

エピソードの総文字数=13,488文字

ここまでのあいだで「質問したいけど勇気がでない」「質問したいけどスピード早いので、質問を入れるタイミングがわからなくて、そのまま」「そもそも早すぎて、読むのに追いついてない」という方もいらっしゃるかもしれません。

ですので、

本日、14日19時から15日の午前10時まで、私たちバネリストは沈黙タイムに入らせていただきます。
沈黙タイムに、いままでで質問しそびれていた方がいらっしゃるようでしたら、「これを聞きたい」「わからなかったので別な説明を聞きたい」などのご質問を置いていってくださいませ。


私たちの会話がないので質問は置き放題です。

上記時間を過ぎても誰からも質問がないときは「私たちの話は聞き返されることなく読んだ人たちすべてに理解され、届いたのだ。我らの勝利!!」と、三人で祝杯をあげるので「質問ないのはかわいそうかも」という理由で、わざわざ質問を作って書かなくてもいいですからね!!

2017/04/14 14:38

おれたちがもし小説講座を開くのであれば、「一度むりやり書かせてみる」というのをやってみたい気がします>至道先生


NovelJam行ってきたものとしても、「むりやり書かせる」のはいいと思います。
長編は大変そうですけれども、なにかをエンドマークまで書く!というのは達成感ありますよね。NovelJamの打ち上げ懇親会は、みんな謎の多幸感に包まれてたいそう盛り上がっていたように思います。

NovelJamの話ばかりで恐縮ですが、あのイベントだと、「プロット/第1稿/初校戻しの赤字/2稿/2校戻し/最終稿」と、チェックポイントごとに提出しなくてはいけなくて、それがネットで公開されるというやり方でした。けっこうなプレッシャーでした。

仲間内で「創作合宿」をしてる方はいると思いますが、師匠がいる形式の小説講座で無理やり書かせるのはありですよね。トークメーカーの座談会でもできますかね…1週間で1作品仕上げる…1週間あると、どの程度の長さのものが書けるでしょうね。

2017/04/14 14:46

>至道先生

「勇者の武器屋」ご紹介ありがとうございます!

小説が、会話の応酬というかシナリオになってしまうという学生のことを先に書きましたが、本編を書いているつもりなのに、他人から見たらプロットでしかないという学生もたしかにいます。BELNE先生の教え子さんと共通しているなと思いました。

またそれとは別に、「頭と終わりは決まっているけれど、間のエピソードがまとまらない」という声はとてもよく聞きます。質問してくださったDoujimaさんも近いことをおっしゃっていましたね。

キャラクターと決め台詞と舞台設定は決まっていて、そこをこねくり回しているのはすごく楽しいけれど、いざ小説にしようと思うとまったく動かないとい人もいました。(「自キャラ」同士のコントなら書けたりするけど、物語は作れない)

それぞれの躓きポイントに対処する上で、トークメーカー発の小説作品はとても参考になりそうです。

2017/04/14 14:52

>おれたちがもし小説講座を開くのであれば、「一度むりやり書かせてみる」というのをやってみたい気がします>至道先生

ぼくも同じ意見で、最初の必須課題にしたいですね。
仮に自分がちゃんとした小説講座を開くと仮定してみると……
第一回目の講座では無理やり書かせる。そして第二回目以降の講座からは方針を一変させて、生徒さんの自主性に完全に委ねていくという構成にするかもしれません。

この理由としては、あらゆる社会的行動のハードルになってしまうのが
成功体験がない
ということに尽きると常々考えています。
ほんの小さな成功体験でも、一度経験してしまえば、なんかもうある程度分かってしまうんですよね。

ぼくら経営者が、「事業は誰でもできますよ? 社長なんて世の中200万人もいるんですよ?」といっても、企業経営をしたことがなければ、別世界の出来事に思えてしまうんでしょう。
ぼくら小説家が、「小説家デビューだけなら意外とできますよ? 生き残りは至難ですけどね」みたいな話をしても、小説家としての成功体験を持たない人たちには、この感覚がサッパリわからない。
成功体験を手に入れているかどうかが大きな分岐点になります。

だから、たとえ小さな成功体験でも持たせることを重視したく、
無理やり書かせる → 書けた!
というのは非常に有用かと思います。というか、ぼくもそこから入りたい。まずは武器を配るべきです。武器さえ渡せば役割の半分は済んでいて、あとは好き勝手にやってもらうのを見ているだけでいいのではないでしょうか。

2017/04/14 15:32

>師匠がいる形式の小説講座で無理やり書かせるのはありですよね。トークメーカーの座談会でもできますかね…1週間で1作品仕上げる…1週間あると、どの程度の長さのものが書けるでしょうね。

これを最も極端な形でやっているのがダンゲロスSSかもしれません。これはNovelJamさんや創作合宿をより過激化し、いま日本一極端な創作修行場として昇華させたものだろうと、ぼくは捉えています。
それだけにダンゲロスSSはハードルが高めなので、もう少し参加しやすい形の1週間創作合宿はみたいなのは、コラボ作品を活用して開催可能だと思います。メインのエピソードでは講座とか解説を行いつつ、生徒さん一人一人にエピソードを設置してあげて、そこに書かせていくというのは、面白いオンラインでの試みになるような気がします。

2017/04/14 15:37

>メインのエピソードでは講座とか解説を行いつつ、生徒さん一人一人にエピソードを設置してあげて、

そうですね! 私も、もし講座でトークメーカーを使わせていただくなら、やり方の一つはそれだなと思っておりました。

定期的にそういうコラボ作品を運営していくのは面白いですね。読者がつけてくれる★も励みになって、ゴールまでがんばれそう。

2017/04/14 15:41

>読者がつけてくれる★も励みになって、

★の投票が「作品」だけでなく、「キャラクター」や「セリフ」にも投票できるということに、さまざまな工夫の余地があると考えています。
ダンゲロスSSでも、キャラクター投票、セリフ投票が勝敗に直結しています。これを評価制度としてそのまま導入できますし、生徒さん同士が投票しあい、評価しあい、学びに繋げていくことはできそうな気がします。

2017/04/14 15:47

たけうち先生の文例、読んでほわーんとなりました。

読者の誰も行ったことのない空間をが目の前に広がるように、さらに意味ありげに描写されていて、しかも、『とうとう世界を消してしまった』とつぶやく主人公や、「誰か呼んでみた?」ときく後輩、さらに実際呼んでみる主人公…と、キャラクターの魅力もその空間を通して伝わってきます。


e=axの公式にも若干通じますが、描写の妙によって、複雑で独特な設定を乗り越えられるのだなと。

2017/04/14 15:48

そういえばチヒロさんに「e」はなんのeなんですかとあとで問われました。
エフェクトです。伝える・わかるための効果というか。けっこう前に知り合い作家でBLホラー動画とうのを作ってニコニコで公開してたんです。それ作ったときに「エフェクト、撮影の効果ってすげーな」みたいに思って。
でもかなり適当な当てはめなので「a」はなにとか「x」の意味はとか聞かないでね。
いまニコニコに宣伝予告動画だけが跡地として置いてあるので興味あってニコニコアカウント持ってる人は、覗いてみてね・
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15030636

2017/04/14 16:14

先生方の沈黙タイムの間、どなたか質問されるのではないかと拝見しておりましたが、今のところ投稿されていませんでしたので、厚かましくも、再々とはなりますがいくつか質問をさせていただければと思います。
できれば改行して一つのコメントにまとめたいのですが、うまく改行できないので、いくつかに分けて投稿いたします。

2017/04/14 23:06

Doujima

至道先生
藤沢先生
Part1とPart3で話題に挙がっていた
>本人が書きたい分野の簡単なノウハウ本でも一冊渡して、「これを小説にしたみたら?」ということなのかなと考えています。

これについて、もう少し詳しく教えていただきたいです。
藤沢先生がレシピ本を上げていらっしゃいましたが、この場合ですと、たとえば女性が誰かにお菓子をあげたくて~みたいな、そういう話を書いてみるということでしょうか?

2017/04/14 23:15

Doujima

たけうち先生
Part3だったかと思うのですが、
>書きたいシーンから書く。難しいシーンやややこしいエピソードはあとで書いて、最後に連結して整える。
(中略)書きたいシーンを書いてしまうと満足して、その他が書けないという書き手は、当然、3はいけません。

とあるのですが、この3タイプで、そこから先に進めない場合はどうしたら良いのでしょうか。
先生が3のタイプから他のタイプに移行されているという点に、ヒントがあるように思うのですが…。

2017/04/14 23:16

Doujima

 誰もいないので質問します。

 私は一年前から創作を始めました。目的は成功体験(=何かしらの作品を完結させる)をしたい。目標は10万字前後の作品(長編というべきなのでしょうか?)を完成させてwebに投稿して「乙のコメント」をもらうことです。
 今のレベルは「独りで小話書くのたのしーなー」程度です。書きためては筆が止まるの繰り返しでwebに投稿してません。一年前から進歩してないです。

 書きたいキャラクターが生まれて固まりました。書きたい世界観も決まりました。小話もかき集めれば10万字超えるぐらいにはなるでしょうか?とにかく沢山書いて、会話文が苦にならず楽しい程度にはキャラクターの試運転をしました。

 が、プロットが作りきれません。書いてる途中で冷めてしまったり、最後まで書いても一日経つと「面白くない」と感じてしまいます。飽きるのです。
 原因はよく分かりません。たぶん時間が経つことでプロットから『ここがこんな風に面白い』が想像できなくなるのだと思います。
 一年近くスタートラインで足踏みして、自分は勢いでしか書けず、勢いが持続せず、再点火できないのだと理解しました。くっ モチベが たりない!

 と、なったところで「どうしよう…」となりました。創作は楽しいけどいい加減反応も欲しいです。
 一年足踏みし続けているので前に進みたい。でも未完成を垂れ流す勇気はない。

 ”何かいい感じにやる気のでる言葉とか、もっと低い目標でも成功体験は出来るぞ、というお話があればぜひ聞きたいです。”

 長々と話した癖に聞きたいことが『魔法の言葉くーださい』ですみません。よろしくお願いします。

2017/04/14 22:59

藤沢先生
Part8より
>プロット会議はすごくヒートアップしますよ!
この編集部、このまま仲が悪くなるんじゃないか?ってくらいになることもあります。
新人賞の選考会も同様です。
というあたりなのですが、実際、どんな話をされているのかお聞きしたいです。

2017/04/14 23:27

Doujima

それとPart8の冒頭で佐々木先生がおっしゃられていた
>「第二回女性オンライン座談会」があるとしたら「こういうの聞きたい」みたいなテーマがある人は、上記沈黙タイムに置いていってくださると嬉しいです。
というお言葉があったのに甘えて、いくつか読みたいテーマを希望いたします。
Part3でたけうち先生が脳についての興味深いお話をされていたので、これだけをテーマにした座談会も拝読したいです。
それと、個人相談みたいな座談会も拝読してみたいです。
Part3でsiril_nagiさんが「座談会を完全に私の個人相談で埋めてしまう勢いになりそうだったので」と書かれていて、そこでお話が終わっていたのですが、私はその続きがとても読みたかったので。
長々と連投、失礼いたしました。
(改行が上手くできず、読みにくくなってしまい、すみません)

2017/04/14 23:28

Doujima

皆様、初めまして。arigatou8といいます。


過去のりうと先生のコメントと被るかもしれませんが、1つ質問させて下さい。

>「人間が楽しいと思うなら楽しいほうに便乗しよう」となれば、また一行、書き進めることができる。

私は、ストーリーを考えるとき、パソコンの前で、すごく苦しくなる時があります。辛くて、いてもたってもいられなくなり、席を立って、散歩に出掛けたりします。とにかく苦しくてしかたないという状態になります。でも、嫌々、席に戻り、必死に考えていると、少しづつ緩和してきて、作品を進めることができます。

あの、何かを作る前の苦しさは、どうしたら楽になるのでしょうか? きっと先生方も同じような苦しみがあると思うのですが(多分)、その乗り越え方などがありましたら教えて下さい。私は、今のままだと小説を書くことが嫌いになりそうで、なんとか打開できる方法を探しています。宜しくお願い致します。

2017/04/15 02:15

ようこそ、いらっしゃいませ。
指名のあるのは指名した方が。特に指名のない質問は全員で答えましょうか。

2017/04/15 10:14

そうしましょう、よろしくお願いいたします。
少々お待ち下さいね~…!

2017/04/15 10:39

>393925さん
一年でキャラと世界感が固まったのはすごいですね。ジェイクのお話ですか?(いま読んできました)
私、ネット小説のシステムとか作法とかがいまひとつ理解してなくて「乙」がよくわからない。それは読んだ人がくれる「なんかいい評価」っていうのであってますよね? 
十万字前後は文庫一冊くらいと思えばいいのかな。

>プロットが作りきれません。

では、プロットを作らないで書いてしまうのはどうでしょうか。
設計図作ってて飽きちゃったり冷めちゃったりするなら、とにかく手を動かして細部を作っていって、どんどん重ねていきましょうか。歪になってしまったとしても「最初の一作」には、なります。成功体験にもなります。乙というものをもらえるかどうかは一作目では……まだ不明かもだけど……ごめん。
私からのご提案はとりあえず二点。
私がその状態なら自分でトライするなら、こんな感じです。

・小話が書ける=短い章を連ねて長い一作にはできるのではと思います。
 だとしたら会話と字の文のテンポとリズムを意識して「早い展開」「小気味よく進む掛け合いセリフ」を主軸に置いてとにかく出だしを書く。
・意識して、出だしは「いきなりクライマックス」にする。プロットを作ったときに「ここが山場」とか「ここが最初の盛り上げの事件」と想定するだろうものを出だしで書きます。キャラのセリフと、行動とで、主役キャラを事件の渦中に入れて「なんか大変」なことにしようと意識して書く。脳からアドレナリン出すようにワクワクして「書きたい」ところだけ書く。
・その山場をどうにかおさめる。
・そこを「一章」として、行開けして「二章」というタイトルを入れ、行開けをする。
・無理に二章目を「一章めよりもっと山場にして、さらにクライマックスにする」。できれば一章目とは違うキャラが(グループものなら)(一章目で誰かを助けたなどで人が増えたなら) 大変な目にあうほうが、以降、書きやすいかもしれません。ひとりのキャラだけに焦点あてるより、いろんなキャラが大変なのを無理におさめていくと、別なキャラにのとこを深く知ることができる……みたいな……。
このへん、理解していただけるかどうか不明……。
・どうにかおさめる。命からがらでもいいし、なんでも。行開けして「三章」と書き……。
・まだイケルなら「さらに山場」を。もう山場無理だと思うなら「癒やし」の章を。日常回。二回くらい山を越えてるキャラもあなたもそろそろ癒やしが欲しいかもしれないし、素直な気持ちで日常パートを入れる。

という感じに「脳からなにか汁が出る展開を自主的にやって、初回で村が壊れたら、二章は国を、どんどんハドルを上げて、最後は宇宙を壊すような感じ」で書くのはどうでしょう。
難しいかな……。

ジェイクはあんまり破壊してる感ないですね……。わりとゆるーいクズな勇者でしたね……。
では二案め。

・ゲームがお好きでしたらTRPG(テーブルトーク)で自分の書きたい世界感に似たやつ(FT書きだったらFT世界の)をやりにいく。友だちでボドゲ好きがいたらその人に頼る。一回とことん遊んで帰宅して、そのときのゲームの起承転結をメモって帰って、自キャラに置き換えて書く。
・ゲームのなかで事件がおきてその事件も解決されているので「あなたがプロットを作る」必要はなくなります。ゲームのなかで動いたものを、ジブンキャラにあてはめると「うちのキャラは、こんなこと言わないなー」とか「こういうことはしそうもないなー」となるでしょう。そのときは自キャラの動きを優先してください。それで話の流れも変化するので「ゲームをリスペクトして」オリジナルが作れます。自分の脳のなかのものを外に出力できないときは、自分の脳の外以外のものをノベライズしてみてもいいのでは?

人によってはこの方法は嫌だという方もいるかもですが……。「まず書く。書ききることが大事」と感じ、かつ私は「お話の構造はだいたい似ている」と思っているので、一回書いてしまったら「ああ、長い話の配分ってこんな感じになってるんだなー」と身体が覚えて、プロットなしでも書けるスタートダッシュにはなる気がします。それを何回かくり返して書けるようになつてから、あらためてプロツトを「飽きないで作る」を考えてみるのもいいのではないでしょうか。

プロットってあると便利だし、商業作家は必要だけど(編集さんとの打ち合わせやも編集さんが会議に通すために)自分で楽しく書こうとしている段階で絶対に必要かいうと、なくてもどうにでもなるので、そこにこだわる必要はないですよ。



2017/04/15 10:18

私はプロットと違う話になってしまうことが大目で、ここ最近でいちばんきつかったのが、京極夏彦先生の百鬼夜行シリーズの公認シェアワールド小説の一作目でした。
「薔薇十字叢書 桟敷童の誕」
プロットでは一応犯人が決まってたんですけど書いてるうちに「この人は、人を殺さない」と「私が」思ってしまったのです。なので「こいつが犯人だったはずだが、実は、この事件の犯人は別にいる。それが誰かは書いてる私がわからない。だが話だけは進んでいく。自分の書いた話と文章から伏線を拾い、そのなかから犯人を見つけなくてはならない。いったい誰がこの子を殺したの」という感じで書き進んだときにある瞬間「あなたが犯人でしたか……」となって「あー、よかった。よかった。本当の人殺しは別にいたんだ」と解決して終わりました。
書いて読み終えたら、そんな混迷もなにもかが作品世界にマッチしていたと思うのでそのまま担当さんにお渡ししました。犯人変わってても特になにも言われてなかったですし。
この場合、私がこの作品世界を「とてもとても好き」で脳汁が出てたゆえ奇跡っぽい気もします。という自分の体験談に基づいて「プロットなくても脳から汁が出てるとなにか書けるよ」とお伝えします。

他の人の返答のほうがずっとマトモだと思いますので私には参考までに……。

2017/04/15 10:45

> ・ゲームがお好きでしたらTRPG(テーブルトーク)で自分の書きたい世界感に似たやつ(FT書きだったらFT世界の)をやりにいく。友だちでボドゲ好きがいたらその人に頼る。


TRPGとかの素養のある仲の良い友人がいるなら、キャラ設定と書きたいシーンだけ伝えて、その場で話しながら展開を作るのもアリですね。要はTRPGのPCを自分の考えたキャラにして、友達と一緒にPCとGMをやっていくみたいな感じです。もちろん、創作とかに興味や理解のある、かなり仲の良い友達じゃないといけませんが。「今度こういうの書きたいんだけど、キャラと、書きたいシーンしか決まってないんだけど、あとどうしよ」みたいな相談、おれも結構しますよ。


2017/04/15 10:55

了解しました、ではちょっとぼくに指定があったものをお答えいたします。

>Doujimaさん
>これについて、もう少し詳しく教えていただきたいです。


(1)自分が興味を持っている分野
(2)社会的な繋がりが期待できる分野
(3)自己啓発系や成功系は無意味、シンプルに実用的なノウハウが書かれてあるもの。

大前提が(1)です。自分の好きなことであるのは必須と思ってください。興味のないものを無理に読む必要なんかないです。

たとえば書道が好きなら、街の書道塾がどんな風に成り立っているかとか、書道塾を開いているおじいさんの体験談とか、そういうものなら広がりが持てます。そのまま舞台として小説に使えます。
雑誌編集でも、ウェブマーケティングでも、釣りでも、リンゴ農園でも、ゲーム攻略法でも、お好きなら何だっていいと思いますよ。できれば、「経営側の視点」でノウハウが語られているものだといいですね。

ご提示の料理も、それが好きなら良い選択になろうかと思います。ただ料理だけですと、社会的な広がりはあんまりないので、物語の広がりは期待できませんね。もちろん、別に物語を広げる必要もないと思うので、自分の小説の中心に活かせそうなモノなら何でもいいのではないでしょうか。

要するに好きなものをもっと研究すればいいだけなんですが、そこに経営側からの視点を入れると書ける舞台は広がりますし、場合によってはプロットに近いものになるかもしれません。

あと、こうした取り組みは、小説執筆を始めたばかりで、何を書けばよいか悩んでいるという人に向けてのアドバイスです。書きたいモノがあるなら、不要なお話です。

2017/04/15 11:03

TRPGのリプレイというか、ノベライズをやってみるというのは、専門学校でおこなった佐々木先生の特別講座で実践しているんですよね。それで、それまであまり最後まで書けなかった学生が、書けたんです。私たち講師は感動しました…

2017/04/15 11:04

>arigatou8さん

猫アイコンかわいいですね!!

>何かを作る前の苦しさは、どうしたら楽になるのでしょうか?

HP拝見しました。いろいろとご苦労されていらして、いま、自分と同じ苦しさを抱えている方達に自分が得た「幸福の方法」を伝え、なんらかの手助けになれればというお気持ちで創作活動をされていらっしゃる……という理解であっていますでしょうか?

それでしたらいままでの私の発言とはまったく別ベクトルですが、arigatou8さんは「苦しくなることをやめる」ことを「やめて」みてはいかがでしょうか?
すごく嫌ですごく苦しくてでも書かねばならないというのはもう修行です。
それでもあなたは誰かになにかを伝えたいのだとしたら、それはもう普通の人のように楽しみとか愉快さとかを得るのではなく「修行の果ての楽しさ」を見いだすしかないように私には思えました。

もし私があなたの立場だったら……と考えると……「すげーつらい。すげー苦しい」というのを入れる壺を心のなかに置いて苦しさをたくさんため込んで発酵させてニヤニヤします。そして酒っぽくなったところで飲みます。イメージの問題ですが、伝わりますかね?
実際問題、私は、嫌なことのディティールを忘れて、でも嫌な気持ちだけはため込んで、ため込んで、あとからそれを丹念に舐めたり飲んだりして「楽しむ」のです。
「楽しいことしかしない」という言葉の「楽しい」のなかには、たまにこういう楽しみも混ざっています。人って愉快ですね!

あと、具体的な心の傷により人生が前進しないという場合は、小説や創作活動を補足しつつ、専門のお医者さまのところにご相談をすることをおすすめいたします。

関係ないけど山歩きとか散歩はいいですよね! そういうの私も大好きですよ。

これもあまり参考になりそうもない気がしてきたので、他の方のご返答をお待ちください。すみません。

2017/04/15 10:56

>Doujimaさん

>>本人が書きたい分野の簡単なノウハウ本でも一冊渡して、「これを小説にしたみたら?」
>これについて、もう少し詳しく教えていただきたいです。

「ノウハウ本」。
少し前に山ほどでていた「カフェ経営本」なんかだと、そのまま現実世界でカフェを始める話もつくれるけれど、異世界でカフェを作る話もできるでしょう。
また、その「実用書」を擬人化して、主要登場人物にすることもできます。こっちの方が易しいかもしれない。

ブラック企業から脱サラしてカフェを開きたい主人公に、カフェ経営のことなら何でも知っている実用書擬人化師匠キャラ(でも小学生、とか)。
それって、小説に見せかけたビジネス書ってことになるのかもしれませんが。面白い作品になりそうです。

>藤沢先生がレシピ本を上げていらっしゃいましたが、この場合ですと、たとえば女性が誰かにお菓子をあげたくて~みたいな、そういう話を書いてみるということでしょうか?

それももちろんありだと思います。
お話のキーアイテムとしてのお菓子とその作り方の手順は借りてきて、そこに、独自のエピソードやキャラクターを絡ませることができたなら、それはもうDoujimaさんのオリジナル作品といえるのではないかと…(発表する場合は、レシピの著作権を侵害しないように注意^^)
レシピを使ってお話を作るとしたら、私なら…たとえばよしながふみさんの「きのう何食べた?」みたいな日常ものだったり、足りない食材を探しに行く先々でトラブルにあう冒険もの、食材視点のものなど…短編連作向きかもしれませんが、イメージはいろいろ膨らみます。

食べ物なんかは、人ならだれにでも関係あるものなので、佐々木先生の「e=ax」の「a」の値が大きい点がいいですね。飯テロものが人気と聞きますし…

2017/04/15 11:11

>苦しさをたくさんため込んで発酵させてニヤニヤします。そして酒っぽくなったところで飲みます。


いい…とても伝わる(酒飲み的には)

2017/04/15 11:37

>Doujimaさん

ご提案ありがとうございます。参考にさせていただきますね。

>Part3でたけうち先生が脳についての興味深いお話をされていたので、これだけをテーマにした座談会も拝読したいです。

りうとさんは学説とかいろいろと調べてらして、お話聞いてると楽しいのですが……。ただ、学説って知的所有権というものがあって、取り扱いが難しいらしいのですよ。「この話したいけど、ここで話しちゃっていいんだっけ」と、困る問題が、勢いで派生しそう。なので私たちでやるとしたら「ちくしょう。脳メ!」と脳をののしるような、軽い座談会なら可能かしら……。考えてみますね。
ここまでのお話の流れでふわっと触れていただいているので、私たちがやらなくても至道先生が開催してくださる可能性もあるのではと思っています。どうかしら……?

>それと、個人相談みたいな座談会も拝読してみたいです。
>Part3でsiril_nagiさんが「座談会を完全に私の個人相談で埋めてしまう勢いになりそうだったので」と書かれていて、そこでお話が終わっていたのですが、私はその続きがとても読みたかったので。

あそこで割って入ってくださって「横入りですが、その続きがとても読みたいので、聞いてもいいですか」と入れてくだってよかったのですよ?
特にチヒロさんと、りうとさんには確認はしてませんが、同じ意見かと……。
ここの雰囲気は、テーマからはずれていこうが、個人相談になってしまおうが、私たちはまったく困らないので、あえて相談を主軸にしてなくても突然相談してください。そしてその相談が気になったら「そこもっと詳しく」と入れてください。私たちが求めていた「参加者飛び入りOK」「臨場感」「一緒にみんなで楽しむ」はまさしくそこですので。

というわけで、ここ、見てらっしゃるか不明ですが。

>siril_nagiさん

この質問に関しては、siril_nagiさんが回答者のひとりとして指名されているのだと私は思います。
どうぞ悩みの続きを、不都合のない範囲で、お書きいただけましたら嬉しいです。
「それは嫌だよ」というときは、別に無理強いはしないですよ?

これで私が答えるべき質問と提案の返答は終わったよね? 大丈夫かな。
私今日、五時くらいから餃子作って友だちとビール飲む予定なので、五時にはいなくなります。本当に休肝日作るべきだなって座談会して思いました……。

2017/04/15 11:31

392525さん


こんにちは。トークメーカーの作品ページ拝見しました。
小説の方でないのですが、「動くアイコン」すっごくいいですね、ゆるい描線と、動きっぷりが素晴らしいです! 使わせていただきたいと思いました。
これを作って発信できる方なら、大丈夫だと思います私。
佐々木先生もおっしゃっていますが、創作を始めて1年でキャラが固まり、累計10万字分の小話がたまっているのなら、それは優秀ですよ。
392525さんの発表している「brute adventure」のトークの間合いや台詞の端々に、捨てがたいセンスのきらめきとサービス精神を感じます。

私が言えることは、「未完成と恐れずに、ぜひ作品を発表してください! 私もきっと読んでいますから」ということですね。
プロットのつくりかたについては、佐々木先生からのアドバイスが実践的なので、わたしはとにかく、発破をかける役回りで。「目的は成功体験」と自分からいえるんですもの、絶対できます。

あ、ひとつだけ、小話の連作方式で連ねていくなら、佐々木先生のいうように「クライマックスから初めてピンチの連続」いいと思います。「小説の神髄は、主人公をつねに最大のピンチにおくこと」と仰ったのは誰でしたっけ…
ゆるい勇者の冒険ものだったら、ある程度「天丼」的な運びも楽しめますよね。ヨシヒコみたいな…

2017/04/15 11:41

>arigatou8さん

>辛くて、いてもたってもいられなくなり、席を立って、散歩に出掛けたりします。とにかく苦しくてしかたないという状態に

ひとは皆、心のなかに3パーセントの神様を持ってます。
神様ですから3パーセントぶんは万能です。できないことはない。
こんな感じ。

2017/04/15 12:18
2017/04/15 12:23

riutot

でもこの神様は体力と持続力がないんですよ。

だいたい三秒しか保たないと言われています。
そこを無理すると、神様でもこんなことに。

2017/04/15 12:23
2017/04/15 12:24

riutot

ひとによっては三十秒保つ、三分保つということもあるでしょう。

でも、三時間保つひとは、自分の神様をしばいたり脅したりして、神様を働かせてる…

だから、神様がへたれてきたなと思ったら、休んで
「お疲れですか? 散歩しましょうね」
(散歩は三分でも効果あります)
「何か楽しいことしましょうか?」
というふうに、神様をいたわってさしあげてください。

大事な神様です。
大切にしてください。

創作の光のなかでいつもarigatou8さんの神様が微笑んでいらっしゃいますように。

2017/04/15 12:25
2017/04/15 12:29

riutot

>Doujimaさん


>>プロット会議はすごくヒートアップしますよ!
>というあたりなのですが、実際、どんな話をされているのかお聞きしたいです。

期限までに各担当から提出されたプロットを全員が読み、会議では、担当から作品の企画概要…萌えポイントだったり、想定している推しかた売りかたなどをプレゼンします。どんなイラストレーターさんにお願いするかなども。

その際に、担当ー編集間だけでは見えてこなかった問題点が表面化したりするので、どう改善するか…他社の既存作品との類似があるかもしれないし、レーベル内でも時期的な競合がないように、とか。過去の作品の売れ行きデータを参考にしつつ、より売れるにはどうすればいい?とか。
吸血鬼物の人気シリーズがあったとして、同じ月に別の作家さんの吸血鬼物の新作を出すのが、是か非か…そしたら吸血鬼フェアやる?みたいな…
話し合ううち、つい意見がぶつかり合うこともありますね。

私が見てきた編集部ではそんな雰囲気でしたが、編集長主導で刊行予定を立てているレーベルもあるでしょうし、それぞれだとは思います。
こんなんでよろしいでしょうか~^^ もちろん、企業秘密的な部分もあります!

2017/04/15 12:16

あっ、癒されました…神様…

2017/04/15 12:31

お、おう…ご指名いただきましたsiril_nagiです…。IDで打つのが面倒でしたらシリルとお呼びください…。自分にとって必要な答えは得たと思ったので、投稿は差し控えさせていただいておりましたが、座談会自体はずっと拝見させていただいております。


というか、そもそも、ここに質問すること自体本来は控えようと思っていたのです…。というのも、私はもうわりと、こちらで開催された一連の座談会を経て、「あー、プロとか私にはもうこれ、無理な世界だ…割り切って好きなように書こ…」という方向に舵を切り始めている人間でして、まあ好きなように書くなりに悩みが無いわけでもないんですが、やっぱり、本来もっと、座談会の趣旨に沿った、もっと助けを必要とされる方が優先ではないかな、という想いでありまして。

ただまあ、言われてみれば気になる書き方をしてしまったなあとも思うので、その、書くこと自体は別に嫌ではないのですが、なんかこう、上手くかいつまんで話せる自信がなく、話せば長くなるんですが、その辺も踏まえて、どうしようかなと思っているところです。はい。

2017/04/15 12:04

>それと、個人相談みたいな座談会も拝読してみたいです。


法律事務所の無料相談会的なものをイメージしてしまいました(笑)
あるいは、「占いの館」てきな…
占いをなさる作家さんって多いですよね。佐々木先生もですよね。
って、答えになってなくてすみません!

2017/04/15 12:33

癒やされた……泣いてプルプルしている神様可愛い……。
けど……本当に…………私にはできない返答なので「人それぞれなんだなあ」ってしみじみしています。

2017/04/15 12:46

この章も、長くなったら読みづらいかもしれないなと思ったので、次の会場を開きました。
皆様、移動をお願いいたします。

2017/04/15 12:47

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