騒々しい兄弟の日常

弟の友人 ②

エピソードの総文字数=1,406文字

~翌日~
じゃあ、そろそろ迎えに行ってくるわ~


ナオヤあのさ、ちょっとお願いがあるんだけど・・・
ん?なんだよ?
えーっと、今日来る女の子の顔がめっちゃ気になっちゃってさ

どうしても見たいんだけどダメ?

絶対にヤダ!!
頼む!!

ナオヤのことを好きになった人がどんな子なのか一目見てみたくて!!


はぁ~全くしょ~がねぇ~な~

いいぜ!じゃあ迎えに来たらインターホン鳴らすからそんとき兄貴が玄関の扉を開けてくれよ、そんとき見れるだろ?

おお!

ありがとうナオヤ!なかなか女子を見る機会がないから楽しみにしてるよ!!

マジ可愛いから楽しみに待ってろ!!因みに名前は「鈴音ちゃん」っていうんだ!

んじゃ行ってくる!!

「鈴音ちゃん」か、可愛らしい名前だな!!

これは期待大だぜ!

~30分後 駅前~

ごめん鈴音ちゃん!待った?

(おっ!今日の私服なんか気合入ってる感じでいつもより2倍可愛いい!!これも俺に会うからか~♥)

全然待ってないよ!

私も今来たとこだから!

じ、じゃあ家行こっか・・・(ドキドキ)


うん!

今日はありがとね、いきなり家に行きたいとか言っちゃって

迷惑じゃなかった?

ご家族の方とか・・・

いや!全然迷惑なんかじゃないよ!むしろ大歓迎だよ!!


じゃあよかった~
え、えーっとぉ~~・・・(ヤベぇ~学校と話すときと全然違う、間がもたねぇ~~)
あ、あのさ!ナオヤ君
は、はいっ!
あのさ、ナオヤ君のお兄さんって今日はいるの?
(もしかして鈴音ちゃん俺との時間を兄貴に邪魔されないように気を使ってくれているのか?なんていい子なんだ!!この子がもうすぐで俺の彼女になるのかと思ったら興奮してきた!!)
うん、いるよ
えっ?!本当に?!
う、うん

それがどうしたの?

あ!い、いや~なんでもないよ~~
ふ~んそうか、別に何でもないならいいんだけどさ

あ、ここが俺ん家ね

へぇ~~おっきな家だね!

私もこんな大きな家に住んでみたいなぁ~

いや~そんなことないよ//


(インターホンを鳴らす音)

ピンポ~~ン

(おっ、来た来た)

はぁ~~い

(玄関の扉を開ける音)

ガチャ

いらっしゃ・・・
ん、どうしたんだよ兄貴

いきなり固まって

(か、可愛すぎだろぉぉぉぉおおおおお!!!!!!俺の予想の3倍は可愛いじゃねぇかぁぁぁぁあああ!!まさかこんな可愛い子を連れてくるんなんて思ってもいなかったからそりゃ固まるわ・・・)


あ、い、いや

なんでもないよ

どうぞゆっくりしていってね

あ、あの

お邪魔します・・・

~ナオヤの部屋~


ごめんね、部屋汚いかな??
えっ、全然整っててきれいだよ!

男の子の部屋とは思えないよ~~

そうか、ありがとう!

(このまんまじゃなにも進まない、まず今日家に来た目的を知らねば!)

そういえばさ、今日って何のために来たの?
えっ~っと、

すごく恥ずかしくて言いにくいんだけど、その・・・私の思いを伝えに来ました・・・

えっ?!

そ、そうか?!

じゃあ、その前にちょっとお茶入れてくるね!!

ありがとう!!
※  ※  ※

(ははっ、台所に行くまで興奮して2回もころんじまった)

(よっしゃぁぁぁぁあああ!!!キタこれぇぇぇえ!!!これで俺もリア充か!!!ごめん兄貴、俺は先に行くぜ!)
(せっかく家にお邪魔することも出来たんだから、恥ずかしがってないでしっかり私の思いを伝えよう!!頑張れ私!!!)
~ナオヤの部屋~
ごめんね鈴音ちゃん!お茶入れるのにちょっと時間がかかちゃっ・・・・・

ってあれ?!鈴音ちゃんがいない??!!

つづく・・・

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