テキスト作品詳細

絵が描けない私は、芸術を知らない先輩に絵を教わる。

34|恋愛・ラブコメ|連載中|15話|21,875文字

ゴマブックス新人賞

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【創作とは何か? 評価とは誰が決めるべきか?】



 芸術とは何だろう? 僕にはそれが分からない。


 周りは僕の絵を見て素晴らしい芸術だと褒めるが、当の僕自身にはそれが本当に芸術と呼べる絵なのか分からない。

 だから、僕は美術部に入部した。

 そこに入ってみれば芸術と言う物の定義が僕に理解できるかもしれないと、当時の僕は思ったのだ。

 しかし、一年たっても僕は芸術を理解することが出来なかった。そして、僕以外の美術部の先輩達は皆卒業してしまった。


 僕は美術部最後の一人になったのだ。


 だけど、それとは対照的に何故か僕の絵は評判を高める一方で、気づけば僕は日本を代表する画家と呼ばれていた。

 芸術がなんなのかも分からないのに画家を名乗るとはバカバカしいと、僕はそう思い絵を描くのを辞めた。


 そして、僕が絵を描くのを辞めたその年、美術部に一人の女の子が入部した。

 背か低く、ショートボブが良く似合う彼女は僕を見つけるなりこう言ったんだ。



「私に絵を教えてください」



もくじ

登場人物紹介

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小説情報

絵が描けない私は、芸術を知らない先輩に絵を教わる。

出井 愛  @dexi-ai

執筆状況
連載中
エピソード
15話
種類
テキスト作品
ジャンル
恋愛・ラブコメ
タグ
ゴマブックス新人賞
総文字数
21,875文字
公開日
2017年10月19日 20:27
最終更新日
2017年10月19日 21:59
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作者プロフ

出井 愛  @dexi-ai

味噌汁が好きです。

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